表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シニガミdays  作者: タクミ/Reg
2/7

手の上の灯火と...

真っ暗な山奥から家へ帰宅し、ボクは手のひらに浮かぶ炎に目を奪われていた。実態はなく燃え移ることも無い。しかし、その美しさは本物以上で暗い部屋の中1人座っているボクはそのまま朝を迎えた。朝を迎え、学校へ行く準備を始めるも炎の美しさが忘れられず捗らない。炎を見つめながら昨晩は山奥の老人について思い出していたが何も分からなかった。学校へ行く準備も終え、軽めの朝食を取ると一人暮らしの家に鍵を掛けると学校へ向う。

私立神谷学園。全国でもトップクラスの規模を誇り、幼稚園から大学まで全てが揃った名門である。ボクはその中の高等部に通う高校生『檪 悠貴』(イチイ ユウキ)だ。友達も数える程でクラスでは静かな方である。これと言って目立ったところも無い。昨日の事を除けばだが。

今日も、校門を通り教室へ向かう。

もう、一緒に行けないのかな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ