その32
昨日更新できませんといったにもかかわらず、
みじこうございますが、らぶがすくないので、がんばってみました。
でも、糖度はやっぱり低いです。
・・・・・これは実生活を何とかしないと駄目だろうか・・・・。
「じゃあ、槇原の叔父さんと美香って、25歳違うんだね?」
年の話題からぬけようとしない美香。そしてそれに対して居心地の悪そうな槇原さんの姿に僕ははらはらするが、美香はまったく気がつかないで止めようとしない。
「陽子ちゃんと槇原先生が、16歳も違うなんて、全然わからなかった。」
美香は無邪気に爆弾を落とす。
槇原さんが少し機嫌を直し美香に聞く。
「それは俺が、若く見えるって事か・・?」
柳が、思いっきり不機嫌に聞く。
「私が老けて見えるって事・・・?」
美香が二人に台詞に、きょとんとした顔で答える。
「???美香はただ、陽子ちゃんの年に美香がなったときに、優ちゃんとこんな風にお似合いに見るのかな?と思っただけだけど?」
美香の台詞に、皆がびっくりとする。
「だって、今の美香と優ちゃんだったら、どう見ても大人と子供でつりあいなんか取れないでしょう?でも、陽子ちゃんと、槇原先生って、16歳も違うのに今並んでたっても素敵な恋人同士って言ってもおかしくないじゃない?」
・・美香も優ちゃんとそんな風に見えたら良いのにな?・・
美香の台詞に、槇原さんが真っ赤になった。それを見ながら僕も僕の顔が赤くなっているのがわかった。
柳が、一つ息を呑んで、かすれた声で聞く。
「・・・それは・・・恋人になりたいと思っているって言う事・・・?」
僕の鼓動が、ほかに人に聞こえるのでないかと思うぐらい、早くなった。
美香はゆっくりと答えた。
「・・・よくわからない。大好きなんだけれども、よっちゃんの時みたいにどきどきはしないし・・。時々、怖い目で睨まれると、どきどきはするけれど、それって、別の意味だと思うし・・・。」
槇原さんが、尋ねた。
「・・・怖い目って・・?」
美香はこちらをちらりと見て、仕方なさそうに小さな声で、槇原さんに答えた。
「・・・・美香が、本読んでるときとか、優ちゃんの部屋で寝てるときとか・・・。時々優ちゃん美香が気づいてないと思って、睨んでるんだよ?一人になりたいんだったら、睨んだりしないでそういってくれれば美香でてくのに、気づいて”なに”って聞いたら、いつも、目をそらして、なんでもないって・・・自分が出て行くし・・。」
美香そんなにわがままだと思われてるのかな・・?
美香の台詞に、二人がため息をついた。
そして、僕の肩をたたき、槇原さんは言った。
「中野・・ここは俺が出す。お前に、女慣れしてるって言ったの撤回する。一緒にがんばろう。」
そしてその横で、柳は憐憫の視線を僕に投げかけた。
色々突っ込みどころのあるその二人の対応と、美香の認識に僕は眩暈がした。
「・・・美香・・睨んでるように見えたの・・?」
美香はこわごわと、僕のほうを見て頷いた。
「・・・それは・・・悪かったね・・謝るよ・・・」
僕の台詞に、二人は・・口々に・・呆れたように、小さくつぶやいた・・。
・・・・へたれがいる・・・と・・・
・・・・・うるさい・・・・僕の心をこれ以上えぐるな!!!・・・・




