第3話 恨
あうあうは背中からハンマーを取り出す
あうあう「殺す…殺してやる…」
あうあうあーの潜在能力【粉砕】
落ちた会社、馬鹿にしてきた人間。そしてこの世界に対する恨みをハンマーに詰め込み攻撃する。地面に大穴をあけるほどの威力を持つ
ともこ「うお!?あぶねぇ!」
あうあう「ともこだって俺のことをバカにしてきた!もううんざりなんだこの世界は!」
ともこ「やべぇ…完全に詰められてる…」
あうあう「うおおおおおお!!!」
あうあうのハンマーがともこの顔面を襲う
ともこ「やべぇ…避けきれねぇ…」
あうあうの攻撃で後ろに下がった瞬間。ともこの足元が滑る
ともこ「おわっ!?」
そこにはバナナの皮が落ちていた。滑ったお陰で攻撃を避けるともこ
ともこ「なんかわかんねぇけど助かった!」
あうあう「しねしねしねしねええ!!!」
ともこ「へっ、へっくしょん!」
今度はくしゃみの勢いで攻撃を避けるともこ
ともこ「なんか分かんねぇけど、生きてるぞ!」
あうあう「なんで、なんで当たらないんだよぉ!?」
一方りあらいず…
一同「世界を救う!?」
りあ「まー。そういうことなんで、力を貸してくれない、か?」
くまのみ「うーん。ともこと協力…」
az「今更すぎるやろ。自分のリスナーが引き起こした問題放っといたくせに世界救うとか」
りあ「まーまー。そっちの気持ちもわかるが…」
くまのみ「まぁ、どうせ死ぬより何かしたい。ってのはりあっぽいよね。変わってなくて安心しちゃった」
りあ「それ、褒めてる?」
az「りあが言ってるAIが俺を殺しに来るってのはホンマなん?」
りあ「あぁ…細かいことはまた後で話すが、色々まずい方向に進んでんだ…」
「まぁ、急にこんな話されてもだよな…。わり。俺行くわ」
くまのみ「ちょっと待ってよ!?いつ協力しないなんて言った?」
りあ「え?」
くまのみ「やってみよーよ!面白そう!」
az「ま、何事もチャレンジが大事って言うしな!」
くまのみ「そすけとぶるーが帰ってきたら2人も連れてこ!よーし頑張っちゃうぞ!」
りあ「お前ら…。ありがとな。で、そいつは?」
GtySQ「出せ!出せってば!」
az「あー…。置いていっていいんじゃね、?」
GtySQ「いや、は?なんなんお前」
くまのみ「まーまー喧嘩しない!SQも穴から出すから待ってて!」
???「あ、あの…」
どこか聞き覚えのある声。1人の男がテントから出てきた
ken「あの、ぼっぼくも行きたいです」
りあ「あれ?kenいたの?」
くまのみ「ちょっと前に死にかけのとこ拾ったの!」
りあ「まー人が多いに越したことはないが、kenお前潜在能力なに?」
ken「あ、僕なくて…」
くまのみ「ken、拾ってからずっと怖い怖い言ってテントから出ないからサバイバル力とかないよ?だから潜在能力もないんだと思う」
りあ「足手まといやん。ころそーぜ」
ken「いや!?え!?待ってください!何でもするから!」
az「ま、なんかあったら囮にしようぜ!」
くまのみ「もしかしたらken強いかもしれないしね!」
ken「(く、くまのみにかっこいいところ見せるんだ…)」
あうあう「うおおおおおお!」
あうあうの攻撃が地面を破壊する
ともこ「どわぁぁあ!?」
「いってえええ!ん…?」
床に叩きつけられるともこ。同時に手元に何かを発見する
ともこ「金属バット…ちょうどいい。一か八かだ!」
「おっらぁぁぁぁ!」
金属バットは思いっ切り投げられ…
そのままあうあうの股間に直撃する
あうあう「あっ///」
「あっ…あぁ〜ん…」
あうあうは気持ちよさそうに倒れ込んだ
ともこ「俺の勝ち…でいいのか?」
あうあう「負けたよ、まさかここまでとは…」
ともこ「いやまぁ、半分運みたいなとこもあるしなんとも。」
あうあう「まぁ、負けは負けだし話は聞くよ」
ともこ「あー。そうそう。実はな…」
あうあう「えー!?そんな事があったの!?」
ともこ「つーわけで、力を貸して欲しい的な…」
あうあう「いいよ!やっぱスリルを求めないとだよね!」
「あ、それで言ったら実は福岡にあと3人知り合いがいるんだけど…」
ともこ「そうだそうだ!そいつらにも用があるんだ!どこにいるんだ?」
あうあう「案内するよ♪」
あうあうに案内された先には油臭い匂いが充満していた。
ともこ「なんか…臭くね?」
あうあう「まーデブの巣窟だし」
ともこ「なぁ、あれって…」
目の前にはやせ細ったゼニガメが倒れ込んでいた
ともこ「ぜ、ゼニガメ!?大丈夫か!?」
ゼニガメ「と、ともこ…?なんでここに…?」
ともこ「いや、そんなこと後!お前どーしたんだよ!?」
ゼニガメ「ここ最近、やきぷりんに食料を運んでるばっかで、全部アイツが食っちまうから俺は何も食えなくて…」
ゼニガメは腐った生肉を大事に持っていた
ともこ「…許せねぇ」
「おい、その肉貸せ」
ゼニガメ「え?なにするつもり、?」
ともこ「あうあう、この扉開けれるか?」
あうあう「任せて❤」
あうあうはハンマーで扉ごと吹き飛ばす
やきぷりん「…うるせーな。何してんだバカガメ」
「ってあれ。あうあうあーにともこじゃん。久しぶりー」
ともこ「やきぷりん死ねぇぇ!」
ともこはやきぷりんの口に腐った生肉をぶち込む
やきぷりん「おっおぇぇぇまじぃぃぃ」
ともこ「テメェ!殺されたくなかったら黙って着いてこい!」
やきぷりん「わがっだ!わがっだから!!!生肉どけろ!!」
あうあう「あれ?かぜねこは?」
やきぷりん「アイツ、飯が足りないとか言って数日前に出ていったぞ」
ともこ「まー3人でもなんとかなる!よっしゃ行くぞ!」
ともこはあうあうあーと横に伸びきったやきぷりんとごぼうレベルに細いゼニガメを連れて家に戻るのであった
続く




