第9話 地鉄市内環状線の来客者 クリスマス編
今回は、地鉄市内環状線の発展による大和富山店の来客者のお話です。
平成21年の12月23日に開業した、富山地方鉄道市内電車環状線通称「セントラム」が開業から15年を迎えた。15年は令和になって平日の大和富山店の来客者は1万人の規模だった、平日になっても来客者は増加しており今はクリスマス商戦の真っ只中だった。
「きれいな、イルミネーションだね」
「ああっ、何となく奇麗だ」
翔と綾香は、グランドプラザへ行って2人の時間を過ごしていた。
「綾香お前さ、寂しくないの阪倉先輩のこと」
「うんっ」
「阪倉先輩は、俺たちが高校の時の先輩だけどね」
「それは、最初のうちは少しあった寂しかったけどもう吹っ切れた別にさみしくないよ。」
「そうか、今は県外の企業で頑張っているからさ」
「そうだね。」
翔は、仕事を終えてグランドプラザへ行ってスターバックスコーヒーでカフェラテを飲んでいた。
「朝倉君」
「なんだよ」
「2人だけのクリスマスは、とても楽しいよ。」
「そうだな」
そして、翔と綾香はカフェラテを飲んだ後大和富山店で家族にプレゼントを買いに行った。
今回は、環状線の15周年の日に翔と綾香は仕事の終えた後にグランドプラザと大和富山店に行ってくる話です。次回は2025年の1月2日に大和の初売りに行く話です楽しみにしてください。