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第3話 富山西武閉店後の18年
今回は、富山西武の閉店から18年後を描きます。
平成18年3月31日富山市の総曲輪にある富山西武は29年半の歴史に幕を閉じた。
そして、18年の月日が流れた。
「あれから、18年か」
翔は、富山市の大阪屋ショップ富山インター店で働いていた。18年前は翔はまだ小学校卒業直後のだった。
平成17年 12月20日
「総曲輪のイメージが消えちゃうのか、総曲輪のシンボルが」
「と言う事は、総曲輪の活性化がなくなっちゃうってこと」
夕方のニュースを見た翔たちは、あまりにもショックだった。
そして、18年後の3月31日 2024年「令和6年」3月31日
翔は、新しい商業複合施設総曲輪ベースが開業したのは4年前のこと
「飲食店もいっぱいあるな」
「俺も行ってみたい」
そして、4年後翔は、総曲輪ベースの飲食店に行ってランチを過ごした。
次回も、まだまだ続きます。