21.閃き
ガバ多いな(KONAMI感
「おいおい早速鬼畜な訓練だな。【直感】を発生させるんじゃねぇのか?」
「ああ、奏人にはそういっている。だか本当は違う。こいつに覚えさせるのは先に【耐性】だ。」
【耐性】は痛みを軽減させる効果等がある。
「あいつは勝つためには痛みを伴わない場合がある。それはいいことだ。だがそれはあくまでも他の手段がなくなった時だけ。普段的に痛みに慣れておかないと、いざってときに踏み出せず、結果命を落としてしまうことがある。」
「【直感】はどこまでも直感だ。外れることもある。骨が折れるレベルの怪我をしたときに動けないやつは戦場では生き残れん。」
「それにしてもあれは酷いじゃないんか?小石を【ホーミング】にすんのは。」
「【耐性】を覚えさせるんだ。外れては意味がないだろう?」
(こいつは鬼だな。鬼だ)
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(どうなっているんだ!)
いくらか避けようとして右へ左へ身体を動かしても必ずあったってくる。身を屈めようとも必ず。
あれから30分ほどだったが1回を避けれていない。流石に身体のあちこちから悲鳴が聞こえてきた。
幾度も身体に小石とは呼べない衝撃に打たれながらも考える。
(さっき彼女は小石に魔法を付与したといってた。もしかして一個だけじゃないのか?何か必中の魔法でも?)
流石に30分も受けていると分かってくる。明らかに小石の軌道が曲がっている。
(だがそれが分かってどうする!?)
そんなものいまのところ何も意味はない。
(いや、待てよ?小石がこちらを追いかけくる?もしかしたら、この特性使えるんじゃ?)
幸い小石が飛んでくるスピードは何もしなければ発射されて2秒ほどで当たる速さだ。
(よし作戦は決まった。後はこれだけ予想道理なら。)
俺はおおよそ真ん中に立って立ち止まる。そして俺は時計回りにその場で回転する。
すると俺のお腹の高さに全ての石が当たる。俺は体勢を低くし、倒れないように留まる。
(予想道理だ。小石は俺の正面の穴から飛んでくるようになっている。これだけわかれば!)
俺が作戦は単純でこう。正面から発射された音が聞こえたら瞬間に真反対を向き走る。1秒ほど走り、後方から小石の音を切るを聞こえたら瞬間に屈む。
俺は試しに作戦を実行してみる。
発射音が聞こえたら瞬間に真反対に走る!
その間に二発当たるがどうにか耐える。
(ここで...屈む!)
すると頭上で小石同士が当たる音がする。互いの衝撃に当りあって小石が砕ける。
よしっ、とガッツポーズをするがその間にも小石が当り衝撃をもらってしまう。
喜んでいる場合じゃないなと同じ作戦を幾度も繰り返す。
何度も繰り返しているうちにどんどんとコツがわかり、小石の無駄がなくなってきた。そうやって50回ほど繰り返すと。
『魔法【直感】が発生しました。おめでとうございます。』
脳内に無機質な声とともに魔法の発生が伝えられた
物理はわかんないです。違うよって教えてくれるやさしい兄貴をおまちしております。




