1、日常
初めて書きます
拙いですがガンバリマス
追記 読みやすいよう行間を開けました。どうぞ
キーんコーンカーンコーン
一日の終わりを告げるチャイムが聞こえる
「もう終わったのか」
「おい。奏人いつまで寝てんだよ」
「なんだよいいじゃないか昨日の部活で疲れてんだよ」
親友の光木が話しかてくるが面倒なので軽くあしらう
「このあとさーどっか食いに行かね?」
「嫌だよ今の音聞こえなかったか?」
「チャイムがなったな」
「だから帰る」
「なんでだよ!」
仕方がないからこのあとは帰ってから勉強するとでもいっておこう
「このあと帰ってべんきょ」
「はーいその嘘には騙されませーんあなた勉強しなくても志望校受かるからって
勉強してないだろー」
「うっ」
「はっはっはー」
この前、話の合間を繋ぐためにいったことが裏目に出てしまった
そのときの俺を殴りにいきたい
「これはもう行くしかありませんなー」
「無理無理、今日墓参りにいくの」
「俺もついてく」
「いやくんな」
教室を出なからそんな話をした
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「あ、これひとつ下さい」
「あいよ」
墓参り用の花を買いに来た
「綺麗だな」
「ありがとうー照れちゃうなー」
おまえじゃねぇよ
心のなかで突っ込みつつ無視する
店を出て門を曲がる
「なあお前の母ちゃんの墓ってどこだ?」
「もうすぐだ」
指を指しながら光木に言う
「いいか?俺が墓参りするときは俺のルールを守れ」
「ルール?かってぇなーもうちょっと柔らかく行こうぜ」
「うるさい守れと言ったら守れ」
迫りつつ強く念を押す
「わ、わかった。それでルールとは?」
「ただひとつ言葉を発するな」
「え?それだけか」
「ああ」
「ま、いいが」
あまりの暑さに空気が歪んで見えた
これぐらいの短さです
隙間時間に読めるくらいのを目指しています
追記、多くの方に読んでいただいているに関わらずポイントが0というのは重く受け止めるべきだと思いました。これからはもっと物語を面白くかく勉強と共に研究をしていきます。