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一日目・夜




【いのりさん】


いのり「五月雨に投票。いきなり私に黒を出してくるあたり、狼で間違いないと思うわ。」



【イレーネさん】


イレーネ「いのりちゃんに。これは愛情票だと思ってくださいね。」



【キッカさん】


キッカ「いのりさんに。…うう、嫌だよぉ。」



【くおんさん】


くおん「いのりさんに投票。ごめん…」



【グラシアさん】


グラシア「いのりさんに投票しますよ。どうなるのでしょうね」



【サイレスさん】


サイレス「いのりに投票しよう。…すまない。」



【五月雨さん】


五月雨「いのりに投票。残念だなぁ。」



【小世璃さん】


小世璃「僕もいのりに投票やな。今日のところは五月雨ちゃん信じたいし。」



【シュベルさん】


シュベル「だから嫌だって言ってんだろ!」



【シュベルさん、投票してください。】


シュベル「っ!?いっ………」


いのり「いいからさっさと投票しなさい。その腕輪、昨日見てみたんだけど猛毒が仕込まれてるみたいよ。」


シュベル「毒………」


キッカ「シュベル!」


シュベル「……わりぃ。俺は、やっぱり生き残りたいんだ。いのりに投票する。」



【ドロシアさん】


ドロシア「いのりに投票よ♪お疲れさま。」



【メイシアさん】


メイシア「いのりちゃんに投票です。」



【雛菊さん】


雛菊「いのりに投票。多くの人が助かる方法は、これしかないんだ。」



【ベルタさん】


ベルタ「いのりちゃんに投票。仕方ない。なんて、割りきるつもりはないけどね。」



【モエギさん】


モエギ「いのりさんに。………ごめん。」



【ヤシャルトさん】


ヤシャルト「いのりに投票。運が悪かったんだな。」



【ラグスさん】


ラグス「いのりさんに投票。………これでまだ初日なのか…」



【リオンさん】


リオン「いのりに。………わりぃな。」






【投票の結果、いのりさんは処刑されます。いのりさん以外の人はそれぞれの自室に移動してください。】




イレーネ「………」



メイシア「イレーネ。行こう?」



イレーネ「…」



いのり「さっさと行きなさいよ。処刑される所なんか見られたくないわ。」



イレーネ「……分かってますよ。もう行きます。」



いのり「イレーネ。………頑張ってね。最期になっちゃったけど、アンタに会えて嬉しかった。」


イレーネ「……」





リオン「全員行ったか?じゃあ、ドア閉めるぞ。」






いのり「……さっさと死んじゃったけど、不思議と嫌な感じはしないのよね。きっと、助かる気がしてるから。」














【一日目、夜】




【狼の遠吠えが聞こえる………】







キッカ「ねぇイレーネさん。」



イレーネ「何?」



キッカ「死ぬのって、怖い事ですよね。」



イレーネ「どうでしたかね。忘れちゃいました。ただ、さっきのいのりちゃんは、確かに死ぬことを怖がってなかった。何故かはわかりません。」



キッカ「……助かるって信じてたから。じゃないですか?」
























イレーネ「………………こんな絶望的な状況でも。ですか?」






※ ※ ※




【二日目、朝】






【雛菊さんが無惨な姿で発見されました】



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