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強がりホワイトレター

作者: 月光紳士

君に「好きです」と言わせたい

自分がそうだから

もし「嫌い」と言われたら努力するとは思うけど


君が「告白」してくるのを待っていたい

自分は我儘だから

もし「友達のまま」って言われたら悲しくはなるけど


こんなに君のことが好きなんだ

一生懸命アピールしてるのに

何で気づいてくれないの、振り向いてくれないの

一層の事質問してみようかな


「好きなタイプは?」と「好きな子はいる?」と


でも、質問の答え合わせは辛くて


「隣」を取られるのが「遠く」になるのが

とっても嫌なんです


強がりで、我儘なのも知ってます


だから、君の隣「居場所」が好き過ぎて

取られたくなくて、特別でいたくて、仕方がないのです


わかってはいるんだ、君の所為じゃないって

我儘で、意地っ張りな自分の所為だってことくらい

でも辛いものは辛いんです


誰か、素直になる方法を教えて欲しい

頭は下げたりなんかしないと思うけど


そんなの「気持ちを表に出す」しか言えないだろう

そんなの知ってるしそんな答え聞きたくもない


辛い、苛つく、煩い、面倒

胸がモヤモヤしてるのに、キュッと締まっていく


どうしようもなくて

どうなっていくのかもわからない


こんな自分を好きになって貰うのは大変で

もしかしたら、って思うと悲しい


それは自分を認めてないから、自分自身が嫌いだから

こんな考えになっていく


君が気持ちを伝えてくれるまで待つのはズルいと思う

自分は気づつかない様にしてるのはズルい


ちゃんとわかってる、悪いことって

でも、許して欲しいです


こんな自分でも負けない位君が好き

それだけは変わらない


言いたい事を言わない自分を許して

良かったら、好きだったら、遊びではないなら

素直になってと言って欲しい


隣は君しか考えられないくらいに君が好き

こんな恋はあまりしたくはないものです。

書いている本人がそんな事言っておりますが、


ところで楽しく読んで頂けたでしょうか?

楽しんで頂ければ幸いです。

そして又、お会い出来る時を楽しみにしてます

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