代わる代わる
掲載日:2026/05/01
ひい爺さんが死んだ。
まあ、100歳も越えて、いつお迎えが来るかという話までしていたぐらいだから、あまり悲しみというものは出てこない。
現実を理解できていないだけかもしれないが、それぐらいなものだ。
そこで驚いたのはひい爺さんの人脈だ。
手野在所新聞という手野市だけが範囲の超ローカル新聞のお悔やみ欄にお知らせを出した途端に、たくさんの弔問客がやってきた。
家ではなく聴聞用に借りているホールで受付をしているおかげで、ある意味専門の人達がしてくれている。
ただある意味暇だからという理由でその横で見ていたが、来る人来人、社長や地方議員、さらには国会議員までやってきていた。
祖父や祖母とかに聞いてみても、すごい人だったんだよ、というぐらいではぐらかされてしまう。
ネットにも出てこない、そんなひい爺さんの話だ。




