たった二十年の私のあれやそれ 第一話
私はまだ、たった二十年と少ししか生きていない。その人生に価値はあっただろうか。幸福はあっただろうか。これは私の自己満足でしかないものだ。けれど、誰かに聞いてほしい。覚えておいてほしい。こうして生きてきた者もいるのだ。こうとしか、生きれなかった者がいるのだ。あなたはどうだろう。価値はあっただろうか。幸福はあっただろうか。私もいずれ、幸福だと言い切れるときが来るのだろうか。
あなたは、どうですか。
2016/10/05 03:12