2/10
生命、問い掛け。
今、私は何をしていますか?
この旅が、この果てしない旅が終わる今、私は一体何をしているのですか?
その時に、私は何を見ていますか?
そして、一体何が聞こえましたか?
大切なものは、見つけられましたか?
誰よりも誇れるものは、見つけられましたか?
答えは、ない。
分からない、その時が来るまで。
そして、思うだろう。
この旅は、長いようで短く感じた、辛さや悲しみ、怒り、そして、嬉しさや楽しさ、喜びが、交互に溢れ出してきた旅だった、と。
この詩は今より三年程前に書いた……と、思われる物に、少しだけ加えたものです。
何かは分からない、けれども強い“何か”を感じ、このような詩を書いてみよう、と思ったきっかけでもあります。
文章が少し乱れているかもしれませんが、あえてこのままで。