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ごった煮。  作者: 冷や奴
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天使の音色。

 天使は曲を奏でる。

 けれども天使の音色は、人に届かない。


 天使は鈴の様な澄んだ声で歌う。

 けれどもほとんどの人には聞こえない。


 けれども彼らの歌声は、いつか大きな力となる。

 彼らの癒しの力が、私たちを包み込んで守ってくれる。


 どんな人にも、傍にいてくれる。

 一人じゃないと、教えてくれる。


 全てを愛おしみ、全てを慈しみ、全てを知る彼ら。


 そんな彼らの歌は、いつの日か私たちを優しく包み込んで、幸せを導くのだろう。


 たとえ聞こえなくとも、感じられるはずだ。


 穏やかで、全てを許せるような、そんな気持ちにさせてくれる時。

 その時こそ、彼らが傍にいる証なのだから。

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