【設定資料集】 捨て身の最終奥義!《四魂連環(クアッド・コア)》設定まとめ
本編22話で登場した、エリアスの最終奥義、《四魂連環》。
キャピキャピした精霊たちには、実はこんな裏設定がありました。
ラブコメで例えるなら、ライ子はあまあま幼馴染、アス子は小悪魔後輩、ペン子は毒舌いいんちょ……!?
遊び心全開の裏話で、物語を深く楽しんでいただけたら嬉しいです!
〜 クアッド・コア設定まとめ 〜
【技の概要】
名称:《四魂連環》
※クアッド・コアとは:1つのCPUチップに4つの処理コアを搭載したもの。
これにより、複数のタスクを同時に処理する能力が向上し、特にマルチタスクや負荷の高いアプリケーションの実行が高速・効率的になる。
発動条件:開発者用APIを解放することで、3体の精霊を召喚し、自身を含めて4人同時詠唱を行う。
演出:プログラムコードのような文字列を詠唱すると、空中に魔法陣が現れ、そこから精霊たちが召喚できる。
位置付け:呪文詠唱の補助のため、ティルナノの中核AIが、開発者権限を持つエリアスの要請を検知し、演算リソースを一時的に補助している。
作中で使用している「聞き取れない早さで唱えている」言語とは、人間には理解不能な高速符号化音声。
エリアスの最終奥義/捨て身の戦法。体力と魔力を限界まで削るため、窮地に陥った場面でしか使えない。
【三精霊のキャラクター】
エリアスが開発者時代に遊び心で残したコードに宿った存在。
3人の名前の元ネタは「歴代の名CPU」。
◆ ペン子(Pentium)
Pentiumって?
IntelのPentiumは、90年代から2000年代初頭の定番CPU。
信頼性と安定性が高く、バランスの取れた性能で知られる。
派手さはないけど、日常的なタスクでコツコツ動く「縁の下の力持ち」。
マルチタスクもそこそこ得意で、過熱しにくい設計。
属性:水・氷、色:青
CPUとしての特徴:「安定動作」で長時間じっくり戦闘するタイプ。
ペンティアムの特徴は「スムーズなマルチタスク」。
「信頼性の高い処理」を象徴する、穏やかで包容力のある性格。
青い髪と透き通った瞳、柔らかな曲線美が特徴。古いのでオバサンネタでいじられる。
四魂連環での役割::「サーマルマネージャー」
熱制御を担当することで呪文詠唱時に魔力の安定性を保ち、ライゼンの暴走を抑える。
性格:クールで知的な委員長キャラ。古参らしく落ち着いているが、毒舌。
◆ アス子(Athlon)
Athlonって?
AMDのAthlonは、90年代後半から2000年代初頭にPentiumと競ったCPU。
高いクロック速度とバースト性能(瞬間的な処理能力)が特徴で、価格対性能比が良い「コスパの王者」。
ただ、熱くなりやすく、予測不能なパフォーマンスで「やんちゃ」なイメージ。
属性:雷(コアのThunderbirdより)、色:黄
CPUとしての特徴:「バースト性能」で瞬間的な高出力が得意。
アスロンの特徴は、「脅威的な瞬発力」。鳥のように自由で予測不可能。
雷光のように揺れる金髪と好奇心に満ちた金色の瞳。
自身の発熱でダメージを負う「焼き鳥」ネタでいじられる。
四魂連環での役割:「ブーストコア」
呪文詠唱時に瞬間的に処理速度を引き上げ、魔力を加速する。
性格:小悪魔後輩キャラ。イタズラが大好き。
◆ ライ子(Ryzen)
Ryzenって?
AMD Ryzenは、2010年代後半から現代の主力CPU。
高性能でマルチコア処理が得意、効率的なパワーと高いクロック速度で「熱暴走」しやすいが、冷却すれば爆発的なパフォーマンスを発揮。
Pentiumの安定性やAthlonのバースト性能を超える「次世代の覇者」感がある。
属性:炎、色:赤
CPUとしての特徴:「オーバークロック」で限界を超えたパフォーマンスを引き出すタイプ。
ライゼンの特徴は、「高負荷ベンチマーク」。爆発的なパワーと熱量を持つ。
赤い髪に炎のようなオーラ、鋭い目つきで皆を圧倒する。
敵を「処理能力の限界テスト」と称してガンガン攻める。
彼女は「熱暴走」を誘発しがちなので、ペン子の「冷却」が必要。
四魂連環での役割:「メインコア」
「次世代の覇者」として強大な魔力を牽引し、攻撃的に魔法をブーストする。
性格:あまあま幼馴染キャラ。アス子としょっちゅうケンカする。
【三人の関係性】
それぞれの名前は愛称であって、CPUそのものではない。
他にも「ノイマン」「チューリング」「バベッジ」などの候補を考えていたが、こちらの方が可愛く、性格も付けやすいので採用した。
エリアスに懐いているのも、恋愛感情というより創造主(親)に甘えている感覚。
【えーくん呼びの仕掛け】
三精霊はエリアスを「えーくん」と呼ぶ。
これは現実の名前「榊原瑛士」の「瑛」から来ているが、事情を知らない人々には「エリアス」を親しげに呼んでいるだけと思われ、疑問を持たれない。
【なんでラブコメノリなの?】
実は、この三精霊のインターフェースには「ある存在」の介入がある。
詳細は第二章で語られるけれど、エリアス本人にとっては黒歴史を可視化されたような、ドチャクソ恥ずかしい理由が隠されている……。
いかがでしたでしょうか?
コンピュータが好きな方には、ちょっとクスッとしていただけるような小ネタも挟んでみました。
彼女たちの活躍ぶりは、ぜひ本編でお楽しみください♪
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