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閑話9、花粉防御力

実験結果も添えて。



キッチンペーパーによる改良型洗濯再生使い捨てマスクの花粉に対する防御力を調べてみることにした。

ワセリンのスライドグラスに塗ってそこに見られる花粉を顕微鏡で調べる方法だ。

調べる場所は自宅のベランダで朝10時から夕方18時までの8時間。天気は晴れ、気温は測定するのを忘れた。

気象情報だと最高が18℃だという。

3枚のワセリンを塗ったスライドガラスをシャーレに入れ、1つにはキッチンペーパーによる改良型洗濯再生使い捨てマスクでふたをした。

もう1つには洗濯2回した使い捨てマスクでふたをした。

そしてふたをしないスライドグラスも置いた。


夕方、スライドグラスに酢酸カーミンをたらしてから光学顕微鏡で検鏡した。

ふたをしてないスライドグラスで見られた花粉はスギ、ヒノキ、ハンノキの仲間と思われる花粉だった。

数は1cm四方換算で約1200個だった。

その他にカビの胞子やダニの死骸も観察できた。

一方キッチンペーパーによる改良型洗濯再生使い捨てマスクでふたをしたスライドグラスで観察できた花粉は少なかった。

1cm四方換算で約16個ぐらいだ。

洗濯2回した使い捨てマスクでふたをしたスライドグラスで観察できた花粉は1cm四方換算で約64個ぐらいだ。

まあ、息が当たり湿り気があればまた結果が変わるのだろうが使い捨てマスクをキッチンペーパーで改造すれば花粉には一定の効果があると考えることができると思う。

因みにキッチンペーパー外側を綿棒でこすって顕微鏡で調べたら多くのカビの胞子や花粉が観察できた。

改めてマスクの外側表面の花粉を中に入れないかが大事だと感じた。

このことは病原体に対する防御でも重要なことだという訳だ。

そういう面ではマスクをつける前の洗面も必要ではないだろうか。

お読みいただきありがとうございます。

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