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食いしん坊エルフ  作者: なっとうごはん
第九章 神級食材を求めて
412/800

412食目 呪術

ここはヒーラー協会二階の最奥にあるドアだ。

そのドアにはある文章が書かれていた。


『このドアをくぐる者、一切の希望を捨てよ』


とてもヒーラー協会にあっていい文章ではない。

俺は禍々しいドアをノックして返事を待たずに部屋に突入した。

部屋の内部は薄暗く甘ったるい香りが充満している。


勝手知ったる他人の部屋、俺はずいずいと奥へ奥へと進んでゆく。

そして真っ赤なシーツで覆われたベッドの上で全裸で寝ている女性を発見した。

巨大な二つの山が悩ましい。

彼女こそ俺が探し求めている最強の呪術師、ディレジュ・ゴウムである。


「おいぃ、起きろ~! 起きてっ、起きてっ」


ぺちぺちとリズミカルに二つの山に刺激を与えながら、

俺はディレ姉の目覚めを促す。

すると山頂がむくむくと膨らみ始め、今にも噴火しそうではないか!?


「くひひ、人のおっぱいで遊んでいる悪い子は誰かしら」


「俺」


ガバっと勢いよく起き上がった彼女は、

その勢いのまま俺をベッドに引きずり込み抱き付いてきた。


し、しまったぁ! これは彼女の必殺技『二度寝ホールド』!

このままでは彼女の豊満なおっぱいの感触で極楽気分になって

一緒に夢の世界に旅立ってしまう! た、耐えるんだ! 俺っ!!


「ふ、ふきゅん! もう夕方だぞ! ディレ姉!

 それに頼みごとがあってここまで来たんだ!」


「ん~、頼み事? くひひ、珍しいわね。どんなご用件かしら?」


眠たそうな目を擦り、アンニュイな表情をする彼女は非常に蠱惑的であった。

まぁ、顔が見えていればの話であるが。


俺は事情を説明しなんとか彼女に呪術をしてもらえるように頼み込んだ。

すると事情を理解した彼女は申し出を快諾してくれたのである。


「くひひ、それじゃあ、早速行きましょうか。

 症状も見てみないことには詳しくわからないから」


「あぁ、よろしく頼むんだぜ……って! ディレ姉、服、服!!」


「あら、そういえば着ていなかったわね。くひひ」


俺はすっぽんぽんのままで治療に赴くディレ姉を

寸でのところで止めることに成功した。

このままいかせたら、別の意味で命が危険にさらされるヤツがいるからな。



◆◆◆



紫色のドレスに着替えたディレ姉を連れて戻ってきた俺は

変わり果てた部屋の内部を見て驚いた。

クラスメイト達もこれには驚きと呆れの表情を見せている。


「……ききき……準備できた……」


ドヤ顔を見せるララァはディレ姉を発見して顔を赤らめた。


「くひひ、見事な祭壇を作ったものね、大したものだわ」


「……褒められた……」


部屋はカーテンで日の光を完全に遮断されており、

代わりに幾つもの蝋燭の灯火が俺達を迎え入れたのだ。

プルルが横たわる寝台周辺はこの世の物とは思えないような物体で埋め尽くされ、

そこだけまるで異世界のようになっている。

心なしかプルルの表情が青ざめているように見えるのは気のせいではないはずだ。


大人の色気をまき散らしながらプルルに近付いてゆくディレ姉。

その姿を見てガッツポーズを決めるのはスケベトリオだ。


「乳!」「くびれ!」「ケツ!」


おまえら自重しろ。


「……うっ!? 鼻血が止まらぬでござる!」


「ザイン、おまえもか」


たぶんザインはこのままだと女性の裸を見た瞬間に

穴という穴から血を出して絶命するのではないだろうか?

これは早急に手を打たなければなるまい。


取り敢えずはチユーズにザインの鼻の毛細血管を治させる。

どうせ、すぐにまた破裂させるだろうから

一体をそこに待機させておくことにした。

後は水と増血丸を渡して飲ませておく。


まったく、世話の焼ける従者だぁ……。


「くひひ、可愛らしい生贄ね。ふんふん……心臓部分に魔力発生個所か。

 これは珍しい術式ね……見たことがないわ」


「ひゃう!?」


ディレ姉はプルルの身体をまさぐり始めた。それはもう隅々までだ。

あんなところや、こんなところまでをも

容赦なく怪しい手つきで触っていったのである。


「……ん~、これは呪術でもきついわね」


「え、ディレ姉でも無理なのか?」


最強の呪術師からそのようなことを言われては諦めるしかない。

だが、どうしてやる前から無理だと判断したのであろうか?

そのことを問い質してみると予想外の答えが返ってきた。


「この子に刻まれた術式が呪いの類を弾く効果があるみたいなのよ。

 これじゃあ、私の呪術も中途半端なものになって期待した効果は得られないわ」


「術式の解除をすればいいんじゃないのか?」


「無理じゃな、赤ん坊の時に刻み込んだものじゃ。

 もう肉体の一部になってしまっておる。

 解除すれば身体にどのような不具合が生じるか

 わかったものではないんじゃよ」


「なんてこったぁ……」


良かれと思っておこなったことが、

ここにきて足を引っ張る形になるとは皮肉な結果だ。


ディレ姉の話によれば

この術式がなければ心臓部分の魔力発生個所を

強力な呪いで封じ込めることができたらしい。

それを聞いたドゥカンさんは顔を青ざめさせた。


「良かれと思ってしたことが……」


「仕方がないよ、お祖父ちゃん。

 当時はこんなことになるだなんて誰も想像もできなかったんだから」


落ち込む彼をプルルが励ました。

一番凹んでいるのはプルルだろうに。


「でもまぁ、魔力の生産速度を遅らせることくらいはできるわ。

 管理すれば寝ている間に爆死することは避けられるかもね。くひひ。

 どう? 私の呪術……受けてみる?」


流石は最強の呪術師だ。

呪いを弾く術式を貫通させることができるらしい。

魔力の生産速度を遅らせれるというのは大きな進展だ。


「ディレ姉、仮に術式の抵抗がなければどれくらい封じ込められるんだ?」


「そうねぇ、だいたい百年くらいかしら。

 対象の抵抗力で多少は上下するけどね、くひひ」


なんてこったい、百年といえば人間なら一生だ。

術式を刻まなければ苦労せずに治療は完了していただろう。

これは結果論に過ぎないが、それでもタイミングが悪かったと愚痴りたい。


「そっか……よし、プルル、ディレ姉の呪術を受ける気はあるか?

 ディレ姉の呪術は結構アレだから拒否してもいいぞ」


「くひひ、トラウマになっちゃうかもねぇ?」


「えっ!? そんなに危険な呪術なの?」


「ある意味な」


そう、ディレ姉の呪術は相当にアレなのだ。

確かに効果や成功率は非常に高いのだが、

精度を高めれば高めるほど異様な呪術となってゆく。

果たして、プルルがその狂気の宴に耐えられるかどうか……。


彼女は暫しの間考え込み、そして決断した。


「僕、呪術を受けるよ。

 そうすれば暫くの間はまだ生きてられるし、

 何よりイシヅカの負担も減らせることができるしね」


「そっか、プルルは強いな」


彼女は笑みを作りそう言ったのだ。

本当は凄く怖いだろうに……。


「ディレ姉、よろしくお願いするんだぜ」


「えぇ、任されたわ。くひひ、ララァ、手伝ってちょうだいな」


遂にラングステン最強の呪術師による治療が開始されようとしている。

クラスの皆も怖さ半分、興味半分という面持ちで儀式を見守ろうしていた。


「ふきゅん、ディレ姉、ちなみにどのくらいの呪術を施すんだ?」


「全力よ、この術式の抵抗力を突破するには生半可な呪いじゃ無理だから」


「そっかぁ、全力かぁ……全力ぅ!?」


俺はかつてディレ姉の呪術を見学したことがあるのだが、

それはそれはとんでもないものであった。

確かその時は五十パーセント程度の力で呪いを掛けたと言っていた。

だが今回は百パーセントの力で呪いをかけると言っているのである。

これは極めて危険だ、今すぐクラスメイト達を避難させなくては!!


だが時、既に時間切れ。

ディレ姉のデンジャラスな儀式は始まってしまったのだ!


「ぬ、脱いだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」


クラスメイトの誰かがそう叫んだ。

どんどこどんどこ、とララァの叩く太鼓のリズムに合わせて踊り狂う大人の女性。

それは幻想的であり、神秘的であり、蠱惑的な魅力を放っていた。

これは恐らくは魔女のおこなう儀式『サバト』を模したものであろう。


大人の精神を持つ俺はこの儀式を、流石に見事だがどこもおかしくはない、

と余裕で受け流すがクラスメイトはそうはいかない。

彼らはまだ未成熟な精神を持つ子供なのだ。


「おぱ、おぱぱぱぱぱぱぱぱぱっ!?」


「ザ、ザイン! しっかりしろっ!!」


ああっ! ザインが鼻に詰めた布切れをロケットのように発射した!

チ、チユーズ、頼む!


『きちゃない』『きちゃない』『へたれめ~』『へたれめ~』


そう言ってやるな、まだ子供なんだから。

チユーズは渋々ながらザインの鼻腔の毛細血管を修復し始めた。


『ぬわ~』『なおしても』『なおしても』『きりがない~』


すまん、がんばって治してくれ。


俺は白目痙攣するザインの口の中に増血丸を放り込み水を飲ませた。

本日二個目の増血丸である。

プルルの薬の材料を集める時に一緒に増血丸の薬草も集めておくか。

これじゃあ、いくつあっても足りないからな。


「うわ~、おっぱいぷるんぷるんだよ~」


「クスクス、そうね。プリエナも大人になったら、あれくらい大きくなるわ」


予想外にもプリエナがディレ姉のおっぱいに興味津々であった。

巨乳のプリエナなんて想像もできないが、

ユウユウは将来プリエナは巨乳になると言っているではないか。

だが彼女は何の根拠もなく言う人間ではない。

いったい、プリエナのどこに可能性を見出したのだろうか?

気になるところだ。


「うはぁ、こりゃすげぇな。『サバト』ってヤツか?」


「ベースはな。ダナン、すまんが鼻血を出しているヤツを集めてくれ」


転生者であるダナンはこの儀式に耐性があったようだ。

それでも彼の顔は真っ赤であるのだが。

サバトを知っている辺り呪術に詳しいのかもしれない。


「あぁ、わかった。しっかしスゲェな」


ダナンは踊り狂うディレ姉をチラチラと見ながらも

鼻血を出しているクラスメイト達の回収に向かった。


冷静になって見渡すと異様な光景だ。

踊り狂う全裸の女、太鼓をリズミカルに叩く巨乳少女。

鼻血を吹き出す少年少女。少女っ!?


「う~ふ~ふ~。素晴らしいです~。最高です~。はぁはぁ」


眼鏡少女ウルジェがダバダバと鼻血を流して儀式を食い入るように見つめていた。

そんな勢いで鼻血を出していたら確実に死ぬ。


「チ、チユーズ!」


『これは』『ひどい』『ぞうけつがんも』『いそげ』


これじゃあ、治してもイタチごっこになる。

やむを得ず俺はウルジェの意識を刈り取ることにした。

〈フリースペース〉より禁断の写真を取り出し彼女に見せたのである。


「……ぬふぅ」


それは恐るべき威力を発揮し、

一撃の下にウルジェの意識を刈り取ることに成功した。


「あ、無くしたと思ったら、おまえが持っていたのか」


「ふきゅん、こんなこともあろうかとなぁ」


俺がウルジェに見せたのは『勇者タカアキの半ケツ写真』だ。

元々はアルのおっさん先生の所持品であり、

彼とタカアキとフウタで宴会している最中に

ふざけてフウタが写真に収めたそうだ。

何やってんだ、チート転生者。


ちなみに、この写真はアカネをも沈めた実績があったりする。


「エルティナ、流石にこれはまずいのでは?」


「ちょっと思慮が足りなかったと反省しているんだぜ」


ルドルフさんがぶっ倒れたらしいクリューテルを抱きかかえている。

彼女は意外にこういったことに免疫がないみたいだ。


それとは別に異様に免疫があるヤツらも存在する。

マフティトリオはマフティが顔を真っ赤にさせている以外は

平然とした様子で儀式を見守っている。


「……ふむ、しなやかな筋肉だな」


「滑らかな曲線は参考になるな。こんど装飾に女の裸体でも彫ってみるか」


……ある意味、彼らはダメな子だった。将来が心配である。

特にマフティとグリシーヌは苦労するかもしれない。


アルアは流石であった。

ディレ姉の踊りをマネてケタケタと笑いながら、くるくると回っているのだ。

頭に載せているショゴスが妙な液を撒き散らしているので迷惑である。


後は儀式そっちのけでイチャイチャしているロン兄妹とか。

おまえら、いちゃつくのは帰ってからにしろ。


「エ、エルちゃん! 私達も全裸で踊ろう!」


危険な表情をしてリンダが俺に迫ってきた。

もう半分ほど服を脱ぎかけている。

これはまさか……鬼に乗っ取られた影響がっ!?


「正気に戻れぇ、リンダ」


「ぽきゅっ!?」


間一髪のところでガンズロックがリンダの延髄に

強烈な手刀を極め大事には至らなかった。


「たすかったよ、もうだめかとおもった」


「リンダの病気もよぉ、そろそろ治さねぇとなぁ」


俺も彼の意見に激しく同意であった。

このままではリンダが物凄く残念な子になってしまう。


「それにしても、これはどうにかならないのですか?

 クラスの皆が酷い有様になっています」


「も、もう少しで終わるはずだから耐えるしかないんだぜ」


フォクベルトが目を押さえ『られ』ながら俺の下にやってきた。

押さえているのはアマンダだろう。もふもふの手が確認できたからだ。

肉球が気持ちよさそうで羨ましい。


「……エル、今の内に薬の打ち合わせをしましょう」


「流石ヒーちゃんだぜ、全く動じねぇな」


黒エルフの親友ヒュリティアはディレ姉の見事な肢体を目撃しても

まったく動じていない様子だった。

それもそうで彼女に匹敵する肉体を誇る姉、

フォリティアさんの裸をいつも見ているからだろう。

お互いに身体を洗いっこしているからな。


ちなみにヒーラー協会の巨大浴場は無料で一般市民に開放している。

最近はスラム地区の住人達もやって来るようになった。

身体を清潔に保つことは健康への第一歩である、

と説き続けてきた甲斐があったというものだ。


「俺達は間違っていた」


「あぁ、あの人の裸を見て興奮していた自分が情けないぜ」


「そうさね、償いとしてわちきらも踊りに加わるさ~ぐひひ」


どう見てもロフト達はどさくさに紛れてディレ姉の身体に触る気満々であった。

今は儀式の最中なので、なんとしてでも連中を止めなくてはならない。


「ライオット! ヤツらを止めるんだ!」


「え? あ……あぁ、わかった」


ぼへ~っと踊りを眺めていたライオットにロフト達を止めるように指示するも

何故かヤツは一緒になって踊りに加わりだした。


何やってんだ、おまえはっ!? 止めろと言っただろうが!!


「ええい、あのおバカにゃんこはっ! やむを得ん……ムセル、撃て」


俺の肩に載っていたムセルが近くにあった机へと移動し狙撃体勢に入った。

そしてジャキン、と金属音を立てスナイパーライフルを構える。

その鈍い輝きを放つ銃口から破裂音と共に無慈悲な弾丸が放たれた。


弾丸は最後尾のライオットの後頭部に命中し彼は前のめりで倒れ、

それに巻き込まれる形でアカネ、スラック、ロフトの順で

バタバタとドミノ倒しの要領で倒れていく。


「ナイスショット」


ムセルに親指を立てて突き付けると、彼も俺をマネて親指を立てて突き付けた。

尚、ムセルが放った弾丸はゴム弾である。

ライオットの石頭は実弾でも貫通しないだろうが一応はね?


儀式最大の危機を乗り越え無事にディレ姉の呪術は終了を見せた。

芸術的な肉体を流れる汗が艶めかしい。


「ふぅ……呪術は成功したわ。

 くひひ、久々に全力で呪いを掛けたから疲れたわね」


「お疲れさまなんだぜ、ディレ姉」


俺はタオルを彼女に渡し労をねぎらった。

肩で息をしている辺り、相当に体力を消耗したようだ。

まぁ、あんな激しい踊りをしていればそうもなろう。

おっぱいもおしりもぶるんぶるんいってたしな。


「プルル、気分は……うわぁ」


「どうしたんですか? プルルさんがどうか……うわぁ」


プルルの様子を確認しに来た俺とメルシェ委員長は絶句した。

儀式を受けていたプルルの顔が見てはいけないような表情になっていたからだ。

具体的に言うと『アヘ顔』といえば理解できるであろうか?

もう見てはいられない、

ここはそっとハンカチを顔に掛けてあげるべきか判断に迷う。


他には体中からなんか汁が溢れ出ている。

とても乙女が晒すような状態ではない、これはもう風呂に直行コースだ。


「よし、儀式は成功だ!

 野郎共はここから退場しろ! 拒否するヤツは射殺する!」


「え? プルルの様子を見てからでも……うおぉぉっ!? かすった!!」


俺はムセルにニヤニヤしながら近付いてきたロフト目掛けて

威嚇射撃をするように指示した。

このエルティナ、プルルの尊厳を護るためなら鬼にでもなるぞ!


「ふん、手間をかけさせるものだ。さっさと運べ」


「おぉ、手際がいいなシーマ」


ムセルが男共を追っ払っている隙に

シーマがプルルを寝台のシーツで包んでくれていた。

どこからどう見てもミイラである。


「さぁ、ルドルフさん! プルルを風呂まで運ぶんだぁ!」


「あの、私は男……あ、はい、もういいです」


俺達はプルルの尊厳を護らんがために

クラスの女子全員を動員し風呂まで運んだのであった。


ん、ルドルフさんは男? 気のせいじゃないのかなぁ?(邪悪顔)

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