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真ノ美

作者: 藜ヶ原

美しいってなんだろうね


星? 花? それとも君?


答えは、 全て 、で半分正解


真の答えは前に、 それが消えるときなら 、がつくけど


違う? そうじゃない?

存在してるときが美しい?


まあ、 君はそうなんだろうね


輝く星は美しいし、風に揺れる花も、生きてる君も


十分に美しいよ


でもぼくは違うかな


流れて消える流れ星は美しいだろう?


舞い散る桜は美しいだろう?


それ同様に


人は死ぬのが一番美しいと思うんだ


それが、生きてて美しい人なら尚更ね


だから一つ願いを聞いてほしい




君の、一番美しい 死 をぼくに見せてくれ

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― 新着の感想 ―
[一言] ぞくっとするような詩ですね。 それは真理かも知れないけれど、改めて言葉にするとおどろおどろしい気さえしてしまいます。  その言葉の中にある冷たさはこの詩の最高の調味料となってこの詩を高めてい…
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