72、殺し屋。華麗、妖艶、そして耽美
作品タイトル:No. 2
作品URL:https://ncode.syosetu.com/n7757fo/
作者名:朝倉ぷらす
レビュー日時:2019年 06月21日 12時25分
レビュータイトル:殺し屋。華麗、妖艶、そして耽美
■□■□本文■□■□
殺し屋とはどのような存在か?
しのびこんで暗殺?
屋敷まるごと皆殺し?
ああ、なんて卑しい仕事なんだ……
さて、そんな仕事のはずなのに……
くるおしいほどスマート。
ラストダンスのように耽美。
プライドを持って仕事に励む彼女達は
拉致してきた一般人を身代わりに
することなど何とも思っていない。
スタイリッシュピカレスクロマン。
今宵、悪の華がまた一輪……
ふたつみで
しかけて
ころして
なめあって
はしのこみちは
くらくとおくて
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スタイリッシュピカレスクロマンって何!?
気になりませんか!?
それはそうと、私は数え歌が好きなのです。
最近も『詩』として数え歌を多数発表したぐらいなのですが、レビューにまで数え歌を使っていたのです!
悪の華がまた
一輪
二つ三で(二つ身)
四かけて(仕掛け)
五六して(殺し)
七めあって(舐め)
八しのこみちは(端の小径)
九らく十くて(暗く遠く)
この意味は作品を読めばたぶん分かります!