495、もしもロバート・バーンズが九州の山に住んでいたら。
作品タイトル:一人でも半分でも平気な子
作品URL:https://ncode.syosetu.com/n3101gx/
作者名:竹尾 練治
レビュー日時:2021年 04月20日 04時06分
レビュータイトル:もしもロバート・バーンズが九州の山に住んでいたら。
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ロバート・バーンズと言えばスコットランドの詩人だ。
それもあまり素行のいい方ではないタイプの。
もちろんこの作者さんがそんなタイプだと言いたいわけではない。
ただ、本作を読んでなぜかバーンズの詩が頭をよぎったのだ。
『我が心は 九州にあり
我が心は九州にありてシシを追う
九州の山を我は永遠に愛す』
そんな光景が浮かんでしまったのだ。
たぶんこの作者さんと放蕩なバーンズでは似ても似つかない。
それでも何か芯の部分で相通じるものがあるように思い、このレビューを書いている。
My Heart's In The Kyusyu!
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私は田舎者です。
海も山も大好きです。
だから!
こんな感想を書いてしまいました!
良いところ
『山を『お山』と呼ぶところ。
山への敬意がたまらなく素敵です。
お言葉的に北九州かとお見受けしましたが、私は山口県です。
今も昔も山歩きが大好きな田舎者であるため、かなりの親近感を抱いてしまいました。』
いい作品です!
竹尾さんはロバート・バーンズ!?