11話「初めての旅と野営」
主人公(男)+ミィティアside
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名前【ミィティア】
種族【下級妖精】(進化可能)
CLASS【下級妖精(Ⅳ)】【殲滅最下級妖精(Ⅲ)】【魔導士最下級妖精(Ⅲ)】【天体妖精最下級(Ⅰ)】
年齢【5320歳】
状態異常【邪神の呪い※一定条件を達したら種族全体の呪いが消えます】
Lv【1】(【経験値タンク】で調整可能)
HP【1200/1200】
MP【2350/2000】
SP【100/100】
STR【923】
DEX【650】
VIT【1320】
INT【1230】
MND【430】
LUK【100】(MAX)
適正【・炎・地・氷・雷・神・星・月・回復・破壊】
スキル【・言語理解Lv.10・槍術Lv.10≪・聖槍術Lv.1・魔鎗術Lv.1≫・剣術Lv.10≪・聖剣術Lv.1・魔剣術Lv.1≫・拳術Lv.10≪・聖拳術Lv.1・魔拳術Lv.1≫・魔王の覇気Lv.3・雷魔術適正Lv.8・天体魔術Lv.2・神話魔術Lv.1・回復魔術適正Lv.1】
固有スキル【・種族会得緩和・CLASS会得緩和【極】・スキル会得緩和【極】・4大魔術大全・2神話属性・聖女の祈り・寸止めの一撃・最下級の猛進・思考読み・成長限界突破・完全スキル制・進化の軌跡】
称号【英雄に挑戦せし者】【英雄を打ち倒し者】【可能性の卵】【ネームド】【ゴブリンの聖女】
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今の彼女のステータスは、これだ。
これなら一緒に旅をしても良いだろう(上から目線)
―ねぇレイ、そろそろ旅に出ても良いと思うの。
そうだなぁ十分過ぎるくらいスキル手に入れたしもうそろそろ潮時かもなぁ。
「近くに村とかあるか?」
―チワって村がある、少し遠くだとコンニって村があるよ。
「へぇ変わった名前だな。因みに王都の名前は?」
―本当に知らないの?【ヘルスマキナ】よ。
そうか、本当に異世界なのかぁ
「近くの村まで行くか。どうせ道中にあの犬出るだろうし野営しなが行くか。」
―犬じゃないわ、【ガルムキナ】よ。この辺りに群れで生息してるの。
ムキムキだな?(難聴)あの犬そんなにムキムキな名前だったのか。
―ねぇレイは、外から来たのよね?何も覚えてないの?
「あぁ確かに(世界)の外から来たな。だから何も覚えてないかもしれないな。」
―おかしな人ね。
こうして俺達の旅が始まった。
俺達は、ムキムキな名前の犬を倒しながら村に直進している。これなら明日の朝には、着くらしい。
「にしてもなぁ...」
ついこの間まで醜悪な見た目してたのに普通に緑肌の美少女だぞ、ミィティア。
幾ら旅の仲間でも理性が持たないかもしれない。
―変な事考えてないで寝なさい。
「あっはい」
こうして俺は、ゆっくりと眠りについた。―思えばこれがこの世界に来て初めての睡眠かも知れない。
―ミィティアside―
馬鹿じゃないの!?わ、わたしとその、あの、えっと。あぁもう!なんで!?私ゴブリンよ!?何でそんな愛おしい目で視るの?
彼が眠りに就こうとしていたら変な事を考えていた。
―変な事考えてないで寝なさい。
私が一番寝れそうになかった。