TSヒロイン・やっぱり腹黒?
2019/02/16・19に投稿した『魔素』『マジ勘弁』を改稿しました。
表現や説明を中心に改稿しました。
「Sparking!!」
響き渡る魂の咆哮。
エリアルレイブを喰らったミスリルゴーレムが空中に舞い上がり、絶叫した父さんがそれを追いかけて落下型の必殺技をかましていた。
どう見てもキン〇ドライバーです、ありがとうございました。
粉々に砕け散るミスリルゴーレム。
すげぇな、凄まじい威力なのは想像していたけど、あの必殺技はミスリルも粉々に打ち砕くのか……
って、いかんいかん、あまりの威力に思わず感心してしまった。
えっと、現状を説明すると、
父さんの無双はとどまる気配を見せなかった。
以上。
「いやー、決まった決まった、一度はやってみたかったキン〇ドライバー。銀色の姿を見たら、悪〇将軍にしか見えなかったから、ついな」
鼻歌交じりに戻ってくる父さん。
こんなおっさんのガチオタが異世界で無双出来るって世の中間違ってると思う……
その能力の一端をオレにもくれと言いたい。
「なあ、アルフレッド君!」
「は、はい、何ですか?」
「ゴーレムは魂が無いから粉砕しても問題ないんだよな」
「あ、はい。恐らくは大丈夫だと思います」
「そうか……よっしゃ! こっからは自重しないで良いという事か!」
「「自重?」」
思わずアル君とハモる。
「うぉー! いつもの二倍のダッシュ力で二千万パワーだ!! モンジロウを背負ってさらに倍、三回攻撃で1億2千万パワーだ!!」
「ひゃんっ!!」
「パワーがインフレしとるがな……」
地面をえぐり飛ばしながら地平の彼方(何度も言うが塔の中だ)に爆走していく父さん。
「はぁ……」
「言葉の意味はよく分からないけど、とにかく凄い自信で、京一さんの体力は無限なのは理解した」
「数十年来の夢が叶ってはしゃいでるだけだよ。たぶん、明日か明後日辺りには盛大な筋肉痛に襲われて動けなくなってると思う」
アハハとアル君が苦笑いする。
苦笑いしたいのはこっちだよ。
オレはため息をつきながら、思わず視線を落とした先にある自分の胸を見た。
相変わらずペッタンコのまま。
男なら一度は憧れるであろう挟めるぐらいあった胸は面影さえも無い。
……父さんの解呪が失敗したからじゃ無い。
って言うか、父さんはそもそも解呪をしてくれなかった。
『ん、お前達を教えて導き守ってくれた人が先生って呼ばれてる人なんだな。オレも昔は散々先生って呼ばれる連中に楯突いて来た側だが、ちょっと解呪はやめとくとするか』
あっさりと手のひらを返されたのだ。
ええ、そりゃ食い下がりましたよ。
我ながら、あの時の必死さは驚きだ。
まさか、自分があんなに女になりたかったんだって気付かされた感じだった。
いや、女になりたいってよりも、ただアル君の隣に居ても安心出来る自分でいたかったんだ。
改めて思い返しても……
ふ……
オレ、アル君のこと大好きすぎるだろ!!
な~んて今更ですかね、てへ。
ま、それはそれとして、何かあの時の父さんはちょっとだけ大人みたいなふりした真顔だった。
……いや、よく考えなくても父さんはとっくに大人なんだよな。
「うぉー、カウンターか! なんの火事場のクソ力じゃーい!!」
大御所・神谷さんの物マネしながらゴーレムを粉砕している姿は、いかんとも言い難いけどな。
軽~く、で良いから二三日動けなくなるぐらいの怪我して、リタイヤしてくれないかなぁ……いや、わりと本気で。
でもまぁ、実際のところ父さんのインフレした火力は大助かりであった。
たぶんオレとアル君の二人だったら、ここまで来るのにあと数日はかかっただろう。
あ、ちなみに現在58階層です、はい。
ええ、例のばけもにょが居る階層まであと一歩という所まで済し崩しで来ちゃいましたですよ、はい。
緊張感まるでねぇ。
これで良いのかってぐらい緊張感ねぇよッ!
それもこれも父さんが居るせいなんだけどさ……
って言うか、これってこのまま進んでもカーズさんから与えられた試練を乗り越えた事になるんだろうか?
ゲームだったら誰が倒しても経験値が入るけど、この世界じゃそんな事は絶対に無いし……
どうしよう?
「ねぇねぇ、アル君」
「何?」
「オレ達、ほぼほぼ父さんのおかげでここまで来れたけど、これってカーズさんの試練乗り越えた事になるの?」
オレの問いかけに、あ……と、アル君が声を漏らす。
え? アル君らしくも無い、まさか気が付いてなかったの?
「京一さんのインパクトにすっかり気圧されて考える暇も無かったよ……」
「あ、ああ……そう言う事か。ごめん、うちの父さんが」
「いや……ボクもうっかりしてたよ。だけどさ、今更京一さんに自重しろと言って納得すると思う?」
「冬眠前の野生のヒグマに鮭を食べないよう躾ける方がよっぽど楽だと思う」
「酷い例えだけど、凄く納得しちゃったよ。それにしても京一さん、どこで覚えたか分からないけど技のデパートと言えるような多彩さだね」
……どこでも何も、全部漫画とアニメからである。
昔、格闘漫画を見て必殺技とか使える気になってたヤツが居たけど(オレを含めて)、あの人はリアルに使いこなしてるからよけいにタチが悪い。
「それで、ね。ボクたちが強くなるには、先生だけじゃ無く、京一さんにも教えを請うと良いんじゃないかって思うんだ」
「えぇ、やだぁ……」
「何でそんな嫌そうな顔してるの?」
「だって、父さんに『戦い方教えて』なんて聞いた日にゃ、あの人絶対に調子に乗る」
それは間違いの無い確信だった。
「でもさ、そうは言っても……」
「だって、オレが言える事じゃ無いけどさ」
「う、うん」
「ただでさえあの人、集〇社の伝説的な漫画から技を丸パクリしてるんだもん。そろそろ怒られる気がする……」
「な、何だかよく分からないいけど、大変なんだね」
「出来れば、こう……次元の狭間に今すぐ追放したいってのが、本音だよ」
「キミの父さんだよね?」
「そうだけど……恥ずかしい。って言うか、モンジロウのオマケのはずなのに、すっかりモンジロウがオマケになってるんだもん」
「まぁ、キミの飼い犬への愛情は分かったけどさ、あんまり邪険にしてあげないの」
「う~う~……」
思わずうなり声を上げてしまう。
本能は父さんに教えを請うのはやめとけと言ってるのだが、理性はいっそ魔王やカーズさんに父さんをぶつけてしまえと叫んでいるのだ。
……あれ?
これってたんに漁夫の利を得ようとしているだけじゃね?
や、さすがにそんなゲスイ事はしませんですよ、はい。
ちゃんとね、自立するべく強くならなあかんのは分かってますがな。
ホントだよ?
だって、それぐらいの強さを身に付けないとアル君を支えてあげるなんて不可能じゃん。
う~ん、でも何が良案は……
「そだ、ねぇねぇアル君」
「何?」
「ソウルドレイクってさ、魂とか怨念みたいなのを喰って復活したり怪我を治したりしてたよね」
「……どうだろう」
「へ? まさか今更違うって言わないよね」
「あ、いや、もちろん魂とか怨念とか、所謂負のエネルギーを吸収しているのは確かだろうけど……」
「けど?」
「階層を登りながら考えていたんだけど、果たしてそれだけだろうか……って」
「それだけって、他にも何か吸収してるってこと?」
「回復量の帳尻がね」
「合わない」
「そう、前回登った時はかなり強力なメンツだったから火力に物を言わせて攻略していた。だから魂の回復ってのに違和感無かったんだどけど、過去に死んだ攻略者達にそれが可能かどうかを考えてみると、正直……」
「でもさ、それって確かにあのメンバーは凄かったかも知れないけど、過去のどのパーティーより優れてたってのは自惚れ過ぎじゃ無いの?」
「うん、ボクの言葉だけを聞けばそう思われるかも知れないけど、たぶん間違い無いよ」
「確信あるんだ」
「だって、少なくともその当時にはボクが居なかったでしょ、て言うのは冗談で」
「冗談なんだ」
「半分位ね」
「わぉ」
思わず声を上げてしまった。
別に天狗モードの発言に驚いたからじゃ無い。
揺るぎない自信を漲らせるアル君が眩しいというか、やっぱこの位の歳の男子は多少尖ってる位の方がらしくて良いと思ったのだ。
「ま、冗談はここまでにしても、残されていた遺骸の経過年数を考えても、まだボクが復活させた魔術が無い時代のものだ」
「あ……」
最近すっかり忘れかけてたけど、アル君は戦闘の天才と言うよりも魔術の天才だ。
しかもそれはこの世から遺失して久しい時の流れに埋もれた魔術さえも復活させるほどの。
……ふ、オレに逢えない寂しさから魔術に打ち込んだんだけどね。
オレに逢えない寂しさ、寂しさ……オレに、オレに……
ふへへ……
「えっと、何で突然頭の悪そうな笑みを浮かべてるの?」
「頭悪いとは失礼な!」
「あ、ごめん。えっと……ネジの緩そうな、笑み?」
「悪化してはる! ぷっぷくぷー!!」
「おぉ、初めて見る怒り方。ごめんごめん、ちょっとイジりすぎたね」
「う~、がるるるる……で」
「で?」
「だから話の続き」
「話? あ、あぁ話ね。えっとね、たぶん、ボクの見立てじゃソウルドレイクは辺りに存在する魔素も吸い上げて身に纏ってると思うんだ」
「え? じゃあソウルドレイクの傷を治してるのは魔素なの? 魂とかじゃないの?」
「ボクの基本スタンスとして、見えもしない物は信じないってのはキミは知ってるよね」
「うん、だから神様とか盲信する人を馬鹿にしてるよね」
「……トゲがある言い方だね。さっきの事を根に持ってるなら謝るから勘弁して下さい」
「うん、その謝罪受け取った。オレも言い方悪かった、ゴメンね。えっとアル君が常に考察して、真実を見極めてから判断するタイプなのは知ってるよ」
「絶妙なフォローをありがと。まぁ、今リョウが言ってくれたように魂とかそう言った不確実な物よりも、あれは倒されたモンスター達の負の感情が交ざった魔素だというのがより正解に近い気がするんだ。
だから、さっき京一さんがゴーレムを倒しても問題無いのかって質問にも、ボクの中じゃ魂と言うよりもゴーレムには感情が無いから大丈夫だと判断したんだ」
「負の魔素……」
「悪感情の方が魔素と結合しやすいんだ。何せ、力の源が魔王だったり魔獣だったりするからね。だから、怨念の塊みたいなソウルドレイクにとっては汚れた魔素は集めやすいんじゃないかなって思うんだ。たぶん、穢れた魔素を浄化されたらソウルドレイクも吸収する事は出来ない、もしくは吸収効率は圧倒的に劣ると思うんだ」
「う~ん、何かこんがらかってきた……じゃあ、あの死んだ探検家達の神像ってのは……」
「魂を沈める効果だけじゃなく、魔素を清めるって効果があると思うよ。最も教団の人間からすれば、神の奇跡がーとか、魔素も含めて救済がーとか言うとは思うけどね」
「ちょっと想像と違ったけど、他人の魂じゃないってのは逆に好都合か……」
「何の話だい?」
「いやね、その魔素を喰うってのオレ達にも出来無いのかなって思ったの」
「人の身で魔素を喰う……魔術や魔法ってのは基本、大気に存在する魔素や自分の中の魔素を消費するのが原則だから、魔素を喰らうという発想は無かったな。でも、そうか……」
「あのね、推測で申し訳ないんだけど、ソウルドレイクの復活の仕方からすると、モンスターは倒されると自分の中の魔素を大気に放出するって事だよね? それをオレ達がソウルドレイクより先に横取り出来無いかな?」
「この世界の常識とはかけ離れてるけど、無理ではないとは思う」
「ちょっと穢れた魔素ってのは怖いけど、例えばここらに居るゴーレム達の魔素なら負の感情に汚染されてないから可能性はあるかなって」
「……やってみる価値はありそうだ。よし、京一さん!!」
「ぬぉ! 屁のつっぱりはいらんですよ! ってどうしたんだい、アルフレッド君?」
「ちょっと戦いの手を緩めて下さい! 作戦会議を開きます!!」
その言葉とともに、あれだけ暴れても暴れたり無いのだろう、若干不服そうな顔でモンジロウを背負った父さんが戻ってきたのだった。
「えっと、それで後はこの魔術陣の中に居れば良いって訳か。流石はオレのアル君」
地面に手際よく描かれた文様の複雑さを見て、思わずため息をつく。
「凄いって言っても、元々あるフュレイラー系の魔術を再構築しただけなんだけどね」
「フュレイラー?」
「あ、キミの世界の言葉なら、吸収って意味になるのかな」
「でもさ、でもさ、元あるモノを再構築しただけって言っても、それは知識が無いと出来る事じゃないでしょ? これほどの魔術陣をこんな簡単に編み出すなんてやっぱり凄いと思うよ。モンジロウもそう思うよね」
「ひゃん♪」
「モンジロウも凄いと言っております!」
「アハハ、ありがとモンジロウ」
モンジロウが頭をアル君に撫でられて、目を細めて尻尾を振る。
柴犬なのにこんなに人懐っこくて良いのだろうか? ま、可愛いから良いんだけどさ。
「でもさ、こっちの世界じゃ元々魔素を吸収するって概念が無いって言ってたのに、よく類似する魔術なんてあったね」
「うん? あー、魔素をね、吸収する概念は無いんだよ。魔素はね……」
モンジロウの頭を撫でながらそっぽを向くアル君。
その口調はえらく歯切れが悪いんだけど……
え?
「あ、もしかしてこの魔術が元になったのって、まさか……」
「想像しているとおりだと思うよ」
「うわぁ……」
いわゆるドレイン系ってヤツか。
改めてこの魔術陣をよく見ると、メチャクチャ邪悪な感じだった。
「これは元々邪神を崇める邪教崇拝者達が使っていた魔術を陣化したものでね。相手の生命力を奪い取って自分の寿命に変換する術なんだよ」
「やっぱりだ! メッチャ危険な魔術陣じゃん!」
「昔、王家の封印図書館に忍び……じゃなくて、ちょっと書籍を借りに言った事あってね。その時に見つけたんだよね」
封印されていた書籍とか、さらりととんでもないこと暴露しやがった><
ってか、なんか前にちょっと聞いた気もするけど、やっぱり忍びこんだんじゃん!
「本当に大丈夫、なの?」
「あはは、大丈夫だよ。実のところ言うと、この陣はすでに実験済みというか、完成済みなんだよ」
「え?」
「リョウもその恩恵を受けてるよ」
「え、何時の間に?」
「魔導列車だよ」
「魔導列車?」
「不思議に思わない? 延々と空を飛び続ける列車の存在なんて」
「言われてみれば確かに」
「帝国にとってお荷物になる存在に、あえて燃料補充するなんて考えられないでしょ」
「そう、だよね……」
魔法や魔術の世界だからって考えてすら居なかったけど、延々と飛び続けるって事が可能ならそれは永久機関だ。
いくら何でも永久機関なんて暴挙が許されるなら、町の発展はオレの世界とは比較にならない物になっていただろう。
「魔導列車が巨大な円を描いて空を飛んでるって話はしたよね」
「確かアル君が居た研究室に置いた石を中心に飛んでるんだよね」
「そ、その石の指令を受けて飛んでるんだけど、実は同時に魔導列車は円を描き続ける事で魔術陣を維持していてるんだ」
「魔導列車が魔術陣……」
「うん、魔導列車が魔術陣を描き続ける事で石に魔素を集めて吸収する。さらに石は魔素を変換して魔導列車を動かすエネルギーにしてるんだよ。まぁそこまでは思い付いたんだけど、流石に人体に直接魔素を吸収するって手法までは思い付かなかった」
「へー……ん? あれ?」
「な、何?」
「えっとね、何でわざわざ石に一度エネルギーを吸収させるのかなって? だって、わざわざ魔素をお城に送らなくたって、どうせなら列車に直接吸収させた方が効率良いんじゃ無いの?」
オレの素朴な疑問に、アル君がぷいっと横を向く。
「おい、アル君? 何か隠してるだろ」
「……別に」
「ほ・ん・と・う・に?」
「ボ、ボクがリョウに隠し事した事があったかい?」
「わりとあった気がするけど?」
「き、気のせいだよ……ほ、ほら、京一さんが待ちくたびれておもちゃで遊びはじめてるから、そろそろ始めようよ」
「むぅ……」
あからさまに誤魔化された気がする……
でもまぁアル君の指摘通り、父さんがゴーレムをふん捕まえて捏ねくり回しながら造形を始めているしな……
アル君と同じレベルかそれ以上に何しでかすか分からないから、追求するのはまた今度にするとしよう……
「はぁ……父さん、何やってるの?」
「ん? あ、お前達の魔法陣が描き上がるの待ち疲れたから、ロボット作って遊んでたぞ!」
「ロボット?」
「この腕のな、黄色いポッチを押すんだ」
「ぽっち?」
「男は黙ってドリルとロケットパンチだ! あ、ポチッとな」
父さんが抜けた声音で黄色い突起(わざわざ塗ったのか?)を押すと、勢いよく飛んでいくゴーレムの右腕は幾層もの壁を突き破り……
どぉ~ん……ゴゴゴゴゴ……!!
「「………………」」
遙か彼方(塔の中だ)で、ブチ上がるキノコ雲。
やや遅れて、爆風がオレ達を襲った。
「そういや、昔ダチの超合金ロボットの腕がどこ行ったか分からなくなってなぁ、代わりにパセリ詰めたのは良い思い出だ」
「や、天井にどでかい穴! 壁全部消えたし!! それに全ての爆弾の母みたいなキノコ雲出来てますけど!? なに、この惨事見て超合金ロボットとかそんなヌルいのと比べてるのさ!! って、パセリ? ロケットパンチにパセリ? 何そのサドルがパクられたからブロッコリー詰めときましたみたいなノリ!? ってか、これこそまさに真の魔改造! ゴーレム魔改造すな! ああ~、ツッコミが追いつかんわっ!」
「でも、見晴らしは良くなったぞ?」
「こ、この野郎……」
(`・ω・´)シャキーン←こんな顔でドヤッてるこのオヤジをマジでぶちのめしたい……
いや、いっそ今すぐ母さん召還して(´・ω:;.:…←こんな顔にしてやろうか?
ってか、父さんに気を取られて気が付かなかったけど、アル君も何で目をキラキラさせて『SUGEEE』みたいな感じで感動してるんだよ!!
バカか? バカなのか!?
これだから男ってヤツは!!
いや、オレも男だったけどさ……
何かこんなはっちゃけた父さんを見ていると、母さんの心労がよく分かると言うか……
お願いだからアル君も父さんと意気投合しないでよね。
でっかい子供が増えるのは、マジ勘弁です。
全体改稿中で既存の読者様にはご迷惑をおかけしております。
もう少し先になりますが、展開が大きく変わると思いますので今しばしお待ちください。






