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終わりゆく世界に紡がれる魔導と剣の物語  作者: 夏目 空桜
第二部 第一章 天才少年とポンコツご当主さま
151/266

アルトリアの偽王~理詰めの脅迫と謀略~

 ガシャン! ガシャッ! バリンッ!


 窓を破り次々と飛び込んでくる黒装束。

 その数三人。

 黒装束は刹那に辺りを見渡し、私を見付けると同時に飛びかかってくる。

 三人の実力は歩法でわかる、正直素人に毛が生えた程度。

 私は短剣を獲物として常用していないが、この程度の手合いなら後れを取ることはない。

 先手は私が――


 と、その時だった。


「動くな!」

「「「「ッ!!」」」」


 アルフォンスくんの鋭い叫びは私と賊、果たしてどちらに向けられたものだったのか?

 ただ、真実としてそれはどちらであっても関係なかったであろう。

 何故ならその場に居る全員、まるで竜の咆哮の直撃を受けたみたいにすくみ上がり動けなくなっていたのだ。


「奇襲するなら敵の位置と数ぐらい把握しとけ。そらッ!」


 アルフォンスくんのかけ声と同時に大理石で出来た食卓テーブルを思い切り投げ付けた。

 キャスター止めが外されていたテーブルが勢いよく走り出し三人の賊を跳ね飛ばす。


「後は任せた」

「は、はい!」


 すっかり出鼻を挫かれた私は、未だ震える太ももを思い切り殴り喝を入れる。


「なかなか脳筋な対処法だな」

「やかましぃです、誰のせいだと思ってるんですか!」


 アルフォンスくんのチャチャに対応しつつ、取り敢えず気を失わずに咳き込んでいる一人に思い切りかかと落としを喰らわせ昏倒させる。


 ガララララララ! ドゴンッ!!


 けたたましい音に振り返ると、アルフォンスくんはまたも力任せにテーブルを振り回し、ドアをぶち破って入ってきた賊めがけて遠心力で加速したテーブルを投げ付けていた。

 特大の不意打ちを食らった賊三人が悲鳴一つ上げられずに昏倒する。

 ……ちなみにですが、大理石のテーブルは軽く三百キロ以上はあります。キャスターが付いているとはいえ容易に振り回せるような重さじゃありません。

 その重量物をあれほどの速度で振り回せるアルフォンスくんの膂力にはただただ驚かされ、そんな重量物の塊をぶつけられた賊にはただただ哀れみを覚えた。

 ドアから侵入した三人に近付くと、曲がってはいけない方向に背骨を曲げているのが二人と血反吐を吐いているのが一名。

 勢いよく飛び込んだのに予期せぬカウンターで思い切り重量物の塊を喰らったのだ、無残な結果になるは当たり前だ。


「…………」


 私は背骨が折れて明らかな致命傷の二人に短刀を振り下ろしとどめを刺す。


「なぁ」

「何でしょうか?」

「昨日今日のこととはいえ、ボクも国に仕える身になった。人を殺すことを常とする気は無いが、それでもボクはボクの立場と仕事を全うするつもりだから余計な気遣いは無用だ」


 殺生なんかに慣れてはいけない。そんなことは、理性ある者としては当たり前のことだ。

 だからこそ、私はせめて殺しの罪を背負うつもりだったのだが……

 この行いは、ただの偽善。

 アルフォンスくんの覚悟を軽んじてしまった。

 なんと甘ったれた愚かな偽善だろう。


「申し訳ございません」

「いいよ、アンタの気遣いなのはわかってる。ただ、ボクの覚悟もわかってくれ」

「それはもちろんです!」

「ん……じゃ、この話はこれで終了だ」


 アルフォンスくんはテーブルクロスを引き千切ると息のある四人を後ろ手に拘束する。

 肩の可動域を完全に殺し、しかも親指と小指の関節までもが見事に決まっている。捕縛用のロープじゃ無いとは言え、あれでは氷結熊(ブリザードベア)並みの膂力が無ければ脱出することは不可能だろう。

 どこで身に付けたのか、実に手際の良い捕縛術だ。


「おい、何時まで寝ている。さっさと起きろ」


 アルフォンスくんが他のテーブルに置いてあった水差しを黒装束の一人にかけた。


「ぶはっ!」

「お早う、良いお目覚めのようで」

「ッ! き、きさ……うがぁ!!」

「あ、驚いているところ悪いが、関節が決まっているから無理に動くと骨が砕けるぞ」

「あが……が……」


 大理石で受けたダメージが残っているところに、拘束による痛みに襲われ泡を吹く。


「おい、起きろ。ボク達も暇じゃ……ダメだ、完全に気を失ってるな。もう水をかけるぐらいじゃ目を覚ましそうも無い」

「ちょっと、キツく絞めすぎかもしれませんね。少し緩めますか?」

「その必要は無いよ。どうせコイツは血を吐いていたヤツだから、端からどうにかなる状態じゃ無かった。遅かれ早かれさ」


 では何故、その者から起こしたのか問いかけようしたら、アルフォンスくんはそのまま他の三人に振り返った。


「コイツの叫びで目を覚ましたのはわかっている。もうわかっただろ。お前達への捕縛は他者の力を借りないと抜け出せない。貴族への暗殺未遂は極刑だ。ましてや大公への暗殺未遂に減刑はありえない。だから選ばせてやる、安楽な死か苦痛の死か」


 底冷えするほど冷淡なアルフォンスくんの声音。

 だが、黒装束達は顔を背けるだけで語ろうとはしない。

 それどころか、突如二人の口から血が流れ落ちた。


「舌を噛み切りましたか……」

「猿ぐつわはしてないからね。でもバカだね、舌を噛み切ったところで人は死にはしないよ。そんなこともわからないとは」


 その通りだ。世間ではまことしやかに舌を噛み切れば自害出来ると信じられている。そのためロマンス小説や舞台なんかでも見受けられるが、実際に舌を噛み切ったぐらいで人は死なない。

 むしろ、拷問の手段として空腹の相手の目の前に食事を置いて舌を切断するという、悪辣な刑もあるぐらいだ。


「それにしても、やっぱり一人残ったか」

「やっぱり?」

「ああ、黒装束の中でコイツ一人だけ体格が小さいし、拘束したときに手を見たんだ」


 そう言って黒装束のマスクに手をかけると、無造作に引き千切る。

 そこにあるのは、アルフォンスくんより少し大人びた少女の顔。


「見覚えあるかい?」

「いえ、残念ながら」

「そうか」

「いぎぃ……」


 少女はアルフォンスくんに手を捻り上げられ苦悶の声を上げる。


「暗殺に手を汚そうとしたクセにまともな自決手段も持たず、ましてやコイツに至っては自分じゃ自害する勇気も無いところを見るとプロの暗殺者じゃ無いね。ましてや騎士でもない」


 捻り上げ私に見せた手には剣ダコ一つ無い。


「連携も表と裏からの申し訳程度、手にはあかぎれはあってもタコらしいタコも無し。ましてやそこの二人みたいに舌を噛み切るだけで自害出来ると思い込んだ素人を使ったずさんな計画。バドハーのじぃさん、なかなか上手くやってくれたみたいだな」

「そう言えば先ほどもバドハーの名前を出していましたが、どう言う意味ですか?」

「詳しくは後で話すよ。とりあえずお前」

「…………」

「誰に命令された?」

「…………」

「ま、話す訳無いよな。だが、この状況でそれは賢い選択とは言えないぞ。お前はオルガン公の……いや、オルガン公の息がかかった一味だろ」


 アルフォンスくんが問いかけた瞬間、少女がビクリと目を見開いた。


「野心はあっても平和ボケとプライドがこの程度の暗殺者しか送れなかった理由か、それともただの無能が無能なりに考えた故にお前達を使ったのか……どっちなんだろうな?」

「……」


 アルフォンスくんの問いかけに、私は答えることが出来無い。

 逆に問いかけたいことは幾つもある。どうしてオルガン公の者だとわかったのか。いや、何故主犯がオルガン公とわかったのか……


「アルトリアは実に良い国だ。首都にはスラムも無ければ孤児もいない。良くも悪くも種としてのプライドの高さが暗殺部隊を作るような真似をしなかった。そこが多種族との違いだよな。じゃあ、そんな者達が暗殺者を用意するにはどうすれば良いのか。答えは簡単だ、失いたくない者が居る者を脅迫すれば良い」


 アルフォンスくんの独白みたいな語りかけに少女の顔が青ざめていく。


「恋人か親か、祖父母かはたまた兄弟姉妹か……」

「う、あぁ……」


 少女がすすり泣く。問いかけの中に彼女が守りたかった者が居たのだろう。


「お前達アールヴ族の身体能力は獣人族には劣るが人種よりは遙かに優れている。恐怖で縛ればそれなりに使えて使い捨てられる暗殺者がすぐに作れるってわけだ。もっとも、その程度の刺客が通じるのは素人か半人前までだ。本来なら達人であるご当主様に差し向ける暗殺者としては使い物にならないが、重傷で一人ならば十分チャンスはある……そこで、お前達に白羽の矢が立った訳だ」


 感情をどこに置き去りにしたのかもわからないほど淡々と語りかける。


「ところで、アルトリアの法はあまり詳しくないが、貴族への暗殺未遂の罪は本人への死罪だけか?」

「いえ、一族郎党処刑となっています。また下級貴族が上級貴族を殺害した場合にも適用となります」

「一族郎党ってことは、親族身内だけじゃなく家臣もってことか」

「そうです、家自体の完全な取り潰しと血族の断絶です」

「なるほどね。騎士を使えば出仕の際に顔を見られている可能性がある。メイドや庭師あたりなら失敗しても知らぬ存ぜぬで捨て駒に出来る。もちろん人質は消されるだろうがね」


 少女の顔から色はもう完全に消えていた。


「ところで話は変わるが、デスマスク……いや、魚拓って知ってるか?」


 あまりに突然過ぎるほど突然に気楽な声かけ。

 だが、当然その問いかけにも少女は答えない。いや、すでに答えられる精神状況じゃ無いのだろう。


「魚拓ってのは自分が釣り上げた魚にインクを使って形を紙に写すんだがな……これって他に使えると思わないか?」


 舌を噛みきり気絶した男の元に近寄ると、地形を描くのに使っていたインクを男の顔にかけそのままテーブルクロスを顔に押しつける。

 そして、苦痛に歪んだ顔が写ったテーブルクロスを少女に見せ付けた。

 錯乱した精神状況には、十分過ぎるのほどの恐怖。

 少女の顔がテーブルクロスに転写された顔のように歪む。


「どうだ? 苦痛に歪んでてもどんな顔かは以外とわかるもんだろ。お前がどんなに黙秘していてもこんな感じで町中に張り出せば、何人かはお前のことに気が付くだろうな。お前が何処の誰で、身内が誰なのか……そして、その身内は知ることになる。お前が貴族を暗殺しようとした愚か者だったとな。お前のせいで自分までも処刑されることを嘆きながら知ることになるんだ」

「や、やめて……ください。お、お願いします! 話しますので、どうか、どうか弟だけは!」

「弟……ね」


 大粒の涙を流す少女。

 その姿を見たアルフォンスくんは、それまでの冷酷な雰囲気を捨てて私に振り返った。


「だとさ。後の処分はボクの仕事じゃ無い。判断はアンタに任せるよ」


 その声音は、拍子抜けするほど何時ものアルフォンスくんのものだった。

 処遇……私の目の前に自分の処遇に怯えすすり泣く少女。小柄な身体がなお小さく見える。

 とは言え、処遇に見た目は関係ない。ここで国法に照らし合わせるなら斬首は免れない。

 それなのに、あぁ…………

 私はなんて卑怯で打算的なのだろう。

 ここで私を悩ませたのが、『後の処分はボクの仕事じゃ無い。判断はアンタに任せるよ』の言葉の意味だ。

 アルフォンスくんは自らの手で斬り捨てるのを嫌がった?

 もちろん嫌は嫌だろう。だがそんなヌルい判断に身を委ねていないのはすでに承知済みだ。

 なら、答えはただ一つ。

 この少女をどう処分するのか、それを見ているのだ。

 私の感情を正直に話すなら、私がこの少女を救う義理も道理も無い。

 何故なら、生殺与奪の権利を他人に委ね他者を殺すことで自分が助かる安易な道を選んだのだ。

 とは言え、悩ましいのは同情の余地がないと言い切れないところだ。

 彼女の年齢を考えれば強者の支配を撥ね除けるのは難しい。ましてや家族を人質に取られれば尚更だろう。

 だが、私が貴族であろうとなかろうと、この少女が未遂とはいえ殺人行為に加担したのは事実だ。

 これは厳然と罰せられるべき事実。

 同情し年若いからと理由を付け私情で見逃せば法を歪めることになる。

 ましてや為政者である私がそれを行うことは、上位貴族として見本にはならない。


 しかし、です……


 厳格さと寛容、アルフォンスくんはどっちを求めている?

 この思考を打算だ卑怯だと罵られようとも、正直この娘とそこの麒麟児とでは国にもたらす益が違いすぎる。

 国難から民を守るためには最良の選択をしないといけない。

 ならば……


 ………………あぁ、私はなんと愚かで醜い思考を巡らせてるのだろう。


 確かにこの娘が選んだ選択は愚かで浅はかだ。だが、そんな選択を選ばねばならなかった遠因は私にこそあるのだ。

 ソフィーティア様亡き後、玉座に主無き時代を生み出した。

 その長き空白の時こそが野心が少ないはずの若きアールヴ達に忌むべき感情を生み出した。

 ソフィーティア様への忠誠という言葉を隠れ蓑に、玉座に着く覚悟を決められなかったのは私だ。

 ならばこの娘の処罰は、国を愛したソフィーティア様の御心と私自身の正義にかけて選ばなければならない。


「貴女、名前は何といいますか?」

「フィ、フィオナ、と申します。大公様。どうか、どうか弟だけは……」

「ではフィオナ、貴女に罰を与えます。ここでの出来事は心の中に留め一切口外することは許しません。特にそこの少年が見せた働きの一切を口外しないことを厳命します。そして、逆臣オルガンの誅殺後は当家に仕え生涯身を粉にして働きなさい」


 何を言われたのかわからなかったのだろう、フィオナは一瞬ポカンとした後、床に頭をこすりつけてすすり泣いた。


「フィオナ、私はそこに居るアルフォンスと話があります。貴女は部屋の隅で耳を塞いでいなさい。あ、念のために窓と扉の無いそちらの隅にいるのですよ。聞き耳を立てたら容赦なくこの場で斬り捨てます」

「お、お慈悲を頂いた大公様に、そのような真似は致しません!」


 フィオナが離れたのを見計らい、アルフォンスくんに歩み寄る。


「お待たせしました」

「随分悩んでいたみたいだな」

「愚かな悩みに捕らわれていました」

「愚かな悩み?」

「貴方が求める処罰とはどんなものなのかと」

「それは確かに愚かな悩みだな」

「ぐ……ハッキリ言いますね」

「アンタは王になるんだろ。なら、部下の顔色よりも自分が正しいと思う道を歩まなければならない」

「ぐふっ……そ、その通りですね……」


 錆びた鉈で斬り付けるみたいな容赦の無い言葉。


「とは言え、必ずしも王の選択が正しい訳じゃない。王が何時でも正しい選択をしているなら、この世から貧困や戦争はとっくに駆逐されてるさ。そういった意味じゃ、よく悩んで決断したアンタは人としては間違っちゃいないと思うぞ」

「ですが、打算の上で出した答えですよ」

「そもそも打算の無いヤツなんていないだろ。だから人は選択する時に葛藤するんだ。アンタが選んだ選択が最良かはわからないが、ボクは少なくとも最善であったとは思うぞ」


 アルフォンスくんが薄く微笑む。

 その笑みも発言も、その年齢に似合わない実に大人びた雰囲気。


「アルフォンスくん、貴方本当はいくつ何ですか? もしかしたら、アールヴである私よりも年上だったりしませんか?」

「さあな。もしかしたら一万年位は生きてるかもな」


 冗談とも本気とも言えない声音。

 どう考えても非現実的な話だけど、私はどこかでこの少年ならそれもおかしくはないと思ってしまう。


「さて、こいつらの襲撃から逆算すれば、おそらく夜明け頃にはバドハーのじぃさんも戻って来るかな」

「そう言えば先ほどもバドハーが上手くやってくれたとか言ってましたが、いったいどういう意味ですか?」

「ん? バドハーのじぃさんに王都に戻ったら、アンタが重傷負って動けなくなったと王都の中枢に密かに流すように頼んだんだ」

「え? それじゃこの襲撃は端から……」

「風の噂で聞いたが、アンタはアルトリアでも屈指の剣技と精霊術の使い手だろ。そんなアンタにはお調子者だが英雄と称される大戦の生き残りが手を貸している。しかも王国で唯一の大公だ。そんな最も王位に近い存在が、じぃさんの手も離れて一人屋敷で重傷ときたら、そりゃ腹を空かしてお預け状態の貴族ハイエナは飛び付いてくるだろ」

「なら貴方はこの不測の事態も予想していた、いえ、この状況をわざと作り出したと……」

「長年空位だった玉座。ラーダベルト家さえ存在しなければ……そう思う野心家がいないはずないだろ。だったら政敵はさっさと粛正しないと、外敵どころじゃ無いからな」


 私が王になると決めてから、僅かな時間でそこまで策略を巡らせていたとは……


「さてと、オルガン公爵は敵とわかったが、問題はこれからどうするかだ。知らぬ存ぜぬを通すだろうし、下手を打てばラーダベルト家が流言を流していると逆ギレされかねない。最悪はデルハグラムに寝返られることだが……」

「展開によってはこの策略が裏目に出る可能性もある、と」

「ま、下手を打てばね」


 そう、呟きながら、アルフォンスくんがゾクリとするほど悪い笑みを浮かべた。

読者の皆様、スローペースです申し訳ございません。

引き続き応援頂ければ幸いでございます。

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