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終わりゆく世界に紡がれる魔導と剣の物語  作者: 夏目 空桜
第六章 それぞれの過去に
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京一・家族をこよなく愛する男。

2019/05/09に投稿した『超〇可動シリーズをこよなく愛する男。』を編集して再投稿しました。

 日野京一――

 昭和末期生まれの自称ナイスガイ。

 妻と二人の子とペットの飼い犬モンジロウと、次点でご近所のペット、コモドドラゴンのゴーリキをこよなく愛する男。


 この男、今でこそ家族思いのただの痛いオタクだが……


 ガキの頃は悪かった。


 痛い大人の自称『昔は悪かった』というレベルでは無く、シャレにならないぐらい本当に悪かった。

 乗っ取ったパトカーと破壊したパトカーは合わせて二台。

 爆音が五月蠅いと喧嘩をふっかけて壊滅させた暴走族のグループは実に二桁近かった。


 『狂犬』程度の二つ名は可愛らしく、『引き金の緩いロケットランチャー』『信管に包まれた爆弾』更には『弾薬庫で焼き肉をする狂人』何て奇天烈な二つ名まで欲しいままにした男である。


 そう、これは……


 北海道の片田舎に生まれた、とある男の物語である……

地味に人気なお父さんこと京一を主人公にした物語です。

サイドストーリーですが、地味に長く続きますので、覚悟を持ってお付き合いください(笑)

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