地球滅亡までの2年間?
ふと思いついただけの駄作。
何も考えていないです。
それは、なんの前触れもなく起きた。
初めは突如静止衛星が落下しただけだった。
衛星が落下したことにより、ある国の都市に甚大な被害を齎し、世界を震撼させるニュースとなった。
静止衛星の落下に続き、国際宇宙ステーションなどが地球の起動から少しずつ離れていった。
地球という星の衛星である、月は本来ならば遠心力により、遠ざかるとされていたが、近づき始めていた。
そこで、人類は地球の重力がおかしくなっている事に気がついた。
いや、気がついていた。
世界中で、人々が疲れやすい、体が重いと訴え始め、調査が始まっていたのだ。
重力加速度というものがある。
それは、本来ならば9.806m/s²前後、というものだったのが、9.821m/s²と、数値としては小さいが、大きく変動していたのだ。
重力に変化が発生していることは、日々の観測により、判明していたが、人類にわかりやすく変化が伝わった。
それから1ヵ月が過ぎ、重力は増々強くなっていった。
そして、太平洋の、日付変更線と呼ばれる周辺に、島がポツポツと新しく発生し始めたのだ。
初めは、地殻変動か、と言われていたのだが、どうにも発生の仕方がおかしかった。
2ヵ月が経つと、新種の生物がその島から発見される事が判明した。
植生にも違和感があり、調査が進められることとなった。
さらに、北極、南極の周辺では、オーロラが頻繁に、強く発生し始め、地球の磁場、電波などに異変が生じ始めた。
3ヵ月、4ヵ月と経つと、地球の直径が少しずつ大きくなり始めてることが分かる。
そろそろわかってきただろうか。
時空の歪みから、世界がくっつき始めているのだ。
6ヵ月ほど経つと、遂に重力の変化に耐えられない生物が目立ち始める。
骨に影響が出てきたり、いろいろな影響が出ていた。
10ヵ月経つと、人類にも、立てないくらいの重力が発生していた。
そして、大気も変化を始め、酸素が減ってきていたのだ。
この頃になると、月は地球から見て、3倍程の大きさに見えるようになってきていた。
地震などの自然災害、大気の変化による雷などの気象現象、いろいろな現象により、人類の滅亡も目に見えてきていた。
酸素の減少により、高所で生活していた人々は、低酸素症などで、命を落としていた。
1年が過ぎると、重力が強くなり、生物の耐えられる域に無かった。
1年と、3ヵ月が経った頃だろうか。
地球に、新しい大陸が発生していた。
1年と半年が過ぎると、既に地球上には、生物は生きていなかった。
また、植物も枯れ、折れ、荒廃していった。
ついに、2年が経過した。
重力は危険な域に達し、地球の核も重力により、膨大なエネルギーとともに、爆発した。
こうして、地球は滅亡、いや、消滅した。
この後に何か書く予定も何もありません。
この地球のようにリア充も爆発しないだろうか。
受験勉強の息抜きに爆発しないかなーって爆発オチに持っていきました。
途中で適当になった感しか無かったですね。
ここまで読んでくださった方々の精神力に感服です。
無駄な時間だったと思います。(おい
ありがとうございました。