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3話 少し狩りに行くらしい ②

それから二日後、昨日にメイドの二人が帰って来たので今日から王都から馬車で1日で到着できる都市旧王都レイギント、叔父のレイギント公爵が治めている都市に一日滞在してその後にさらに一日かけて行ける湖の近くで大量発生が起きているらしい。と言っても低位の魔獣がほとんどだからあまり被害が出ているわけじゃないらしい、それに近くに町どころか農村すらないので余計らしい。

それに、現地人が考えるには人間が気づいていなかっただけで元からそのくらいいたんじゃないかと考えている人もいるんだとか。まぁ、どちらにせよ狩るだけだし。問題はないか、それに、偽装の方じゃなければスキル創造でとんでもないスキルを創れるようになるからね、けどそうならないことを願うけど。

なんてことを考えていたらいつの間にか出発の時間が来てしまったみたいだ。馬車の中で考察すればいいか。

できれば兄さんと一緒の馬車がいいかな、なんて思ってたら兄さんと兄さんの婚約者になる予定のヴァイオレット・アスクル公爵令嬢も同席だった因みにこの国の貴族の階級は下から順に、騎士爵、準男爵、男爵、子爵、伯爵、辺境伯、侯爵、公爵で騎士爵と準男爵が名誉貴族という一代限りの貴族で男爵から侯爵までは門閥貴族を除けば領地持ちで、フォンが付くのだが門閥貴族は領地を持っていないのでフォンが付かないっていう感じだな。

そういえば、兄さんは俺が持っているミスリルの剣よりも豪華で強そうな剣を持っている。めっちゃ気になる。

「ラインハルト兄様、その剣はどういう剣なのですか?」

「あぁ、これかい?まず、魔王が定期的に生まれることと、アデルス王国は異世界から召喚された勇者カエデが建国したのは知っているよね?」

「はい。システィーナにそこら辺の知識も叩き込まれましたから。」

「はは、彼女は生粋の勇者好きだからね。で、その勇者カエデが使っていたとされる十二本の聖剣の一本で聖剣エクスカリバーで聖句ワード聖纏せいてん、能力は青白い光が刀身を覆って追撃効果が付くという感じさ、まぁ今回の依頼だと、おそらく使わないと思うけどね。」

「そうなんですか。」


その後も、旧都に着くまでの間俺と兄様とヴァイオレットさんの会話は続いた。

聖剣と魔剣と???剣がありそれぞれに聖句や魔句といったそれに対応した句があります、聖剣と???剣には必ずありますが魔剣にはある場合とない場合があります。



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