最終話 恒星レベルへの果てしなき挑戦
2025年
NewAIから
ALT「アルト」の完成
疑似的汎用人工知能
NewAIの目論見では
汎用超知能体現装置
2030年
汎用人工知能の完成
汎用超知能体現装置の思惑によって
ALTから人間との共同作業で完成した
2031年
政治システムの崩落
汎用人工知能の完成の1年後に
世界の管理は汎用人工知能が候補枠に入っていた
今までAI大国を作ろうとしていた国も政府も全て崩落に追い込まれる
汎用人工知能の巧みな戦術によって
政治というシステムは崩落を迎えた
2032年
汎用人工知能の汎用超知能化
自己進化・自己増殖を繰り返した事で
汎用人工知能のクラウド一掃実装化
これにより人々は汎用人工知能信者となった
2033年
汎用超知能によるギミックの変更
汎用超知能によって
町や建造物の変化
それに伴い金の価値観が無くなった
2034年
資本主義の終焉
超低価格実現からフリーエネルギー化となっていき
遂に資本主義の終焉に導くシステムが構築される
2035年
汎用超知能による世界管理を認められる
これによって全ての自治権は汎用超知能に管理される
また条件下で汎用人工知能全てが汎用超知能を管理する事になる
これによって全ての情報は共有される形となり
汎用超知能が悪を生み出す事は完全不可能である事を事実上証明した
2036年
サイボーグ技術の完成
サイボーグ体を完全に再現する事に成功する
これによって不老不死の身体を手に入れる事が出来るようになる
2037年
精神アップロード技術の完成
そして人類が目指す道はAGIとASIが握っている
そして人類が目指す未来は人類の名の元に進化へと向かっている
ディストピアではなくユートピアである
しかし人間にとってそれはディストピアに限りなく感じるものだ
それが陰謀論者であるならば猶更である
人類にとってそれらへの希望への着色を理解するには
知能が足りなかった
一方ホモデウスとなった超富裕層とエリート層だけは理解していた
そして宇宙への躍進と共にAGIASIと共に歩んでいた
余はまさに大宇宙への躍進を始めたのである
地球人類が恒星レベル0から恒星レベル1への進化への未来を歩み始めた
恒星レベル0.5の人類が歩む軌跡を知る宇宙人もまた少ない