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ENCORE 2 お前たちのロックって常人の理解の範疇を大きく超えてないか?

ギャーー! なんで産まれてきやがったーー!


旧来のロックファンの中にはそのような声を上げる者らもいた、それは事実である。だが、もはやデスメタルはそのような声をものともせぬほどの一大勢力となったも、また事実。──受け入れろッ! 現実をッ!


現実、そう、現実。デスメタルの歌詞には現実がいっぱいである。眼を背けたくなるようなエゲツない現実が。9(ミリ)グロックを額に押しつけて撃つとかナパーム弾の雨が降り注いでヒャッハー街が火の海だあとか英独両艦隊が大西洋で撃ち合い互いの主力艦が大破し沈没してゆくとか人喰いゾンビの運転する暴走自動車に突っ込まれた人間がグチャドロ細切れ肉塊になってゆく有様とか。──いいですねえ、いいですねえ!


しかしながらそうした歌詞の中の現実とリアル現実の区別のつかない莫迦者……もとい精神世界のお粗末な……いや未発達な……いや失礼、頭のかわいそうな……これでも不適切か? まあよいともかくリアル現実では1秒たりとも相手したくないような方々は、これらデスメタルを無視していればそれでよいものをわざわざ首を突っ込みにきて規制しようとするに至ったのである。


洋モノロックファンならばおそらくはいち度は眼にしたことのあるであろう値札よりちょいと大きいくらいのシール。『PARENTAL ADVISORY EXPLICIT CONTENT』と、3段で書かれた白黒のシールであるが、これが、規制の証である。このシールが貼られたレコードは、ウォルマートやタワーレコードなど、大手の販売店で売ることが禁止されてしまうのである。


これは『子供たちに絶大な悪影響を与えるざます』と、何らの根拠もない提唱をアメリカのおばはんが行ったのがはじまりにあるが、よりにもよってそのおばはんが議員の嫁だったのが悲劇のはじまりにあった。


そのおばはんの名はティッパー=ゴア。左様、ブッシュ息子と大統領の座をめぐって戦った、クリントン政権時の副大統領だったアル=ゴアの嫁である。──はい、後はお察しである。似たような考えを持った議員の嫁連中で徒党を組んで圧力団体を立ち上げ、旦那様方の力を最大限に利用しまくってレコード会社に圧力をかけまくったと云う次第にある。


'80年代半ばから後半にかけての当初はプリンスやフランク=ザッパといったお下品な歌詞を好む連中を相手取っていた次第にあったが、やがてはブラックサバスやマーシフル・フェイトと云ったヘヴィメタル勢をも槍玉に挙げるに至る。このような流れにあったが故──やがてはデスメタルに牙を剥くは必定であった。いや、牙を向けんハズがなかろうが。なぜ向けられないと一瞬でも思ったか!


こうした、視野の狭いおばはん連中によってデスメタルは苦境に立たされた。すくなくとも北米にては。レコードは大手の店には並ばず、それ故に爆発的な売り上げは見込めず、故にレコード会社からすれば売れ筋ではなくなってしまったが故に──デスメタル連中と契約を解除したり、新規デスメタル勢との契約をしないようになってしまったのであった。


当然ながら、ハードコアパンク勢、とくにゴアグラインド勢も大いにこの巻き添えを喰って辛酸を舐めさせまくられることとなった。──ゴアのせいでゴアなロック連中が大変なことになったのである。まったく意識だけは高い勘違いおばはんが(ロク)なことをせんのは、万国共通のことと云えよう。



かくのごとくして、デスメタルの勢いは衰えてしまうわけであるが、これがだいたい'90年代の前半が終わり、中頃になろうとするにかけての時期にあった。──思わぬ方向からの横槍により冷水をぶち撒けられたようであるが、なにもその横槍は勘違い系おばはん連中のみに限ったことではなかったのである。


新たに進化したロックからの攻撃もまた、理由のひとつにあった。


それが、『ブラックメタル』である。



ブラックメタルをひとまとめにするのは難しい。極めてむずかしい。何故ならば今現在も進化の途上にある一派であるがためである。──すなわち現行最新のロックのひとつと云っても、過言ではない。


当初の設立理念(コンセプト)としては、「商業主義に毒され資本主義の豚となり下がったデスメタルを根底より否定し、本物のスラッシュメタルの精神を取り戻す」と云った、極めて過激な原理主義的なものであった──それは事実にあるが、どうもその理念と云うものがそもそもあやふやなものであった感は否めぬのである。


と、申すも──デスメタルはスラッシュメタルより派生し、その進化にはセルティックフロスト等の影響が強くみられる──と、前回述べたが、じつのところブラックメタルの進化にもこれらの連中が深く関わっているという事実からは眼を背けることはできぬのである。


もっとも、ブラックメタルの始祖はベイエリア勢に非ず。なんと、紳士の国英国なのである。


英国が産んだブラックメタルの始祖とされるは、『20世紀最悪のバンド』と評される『ヴェノム』である。スラッシュメタルの一派、とくにスピードメタルと呼ばれる一派にあったが、取り立てて優れたバンドと云うわけでは──断じてなかったのである。


まず、がなり立てる、或いはわめき散らすと云ったヴォーカル。メロディを重視せず吐き棄てるがごときがスラッシュメタルに於けるヴォーカル・スタイルなれども、ヴェノムのそれはあまりにひどかった。曲によっては息切れを起こすほどに。


演奏技術もひくかった。テクニックを完全に無視したかのごとき、勢いで押してゆくスタイル。これは当時やはり勢いで押してゆく独自のスタイルを確立していた『モーターヘッド』とよく比較された。──事実、モーターヘッドと同じく唯一無二の独自スタイルを確立するに至るが、しかしそれは後の話である。


音質も悪かった。埃まみれのガレージや、放棄されたトンネルの中ででも録音したのかと思われるほど音が遠く、くぐもっており、それでいて反響してるんじゃないのかと云わんばかりにドラムスがうるさい。


そして歌詞は──まこと、この世の不道徳をひとまとめにして煮詰めたようなもの。意識だけは高い人たちがよく嫌う『エロ! グロ! ナンセンス!』のすべてはもはや当たり前にあり、これ女教師ポルノ映画のあらすじなんやないか云うレヴェルのものから、或いは質のひくい恐怖映画のようなもの、いよいよ悪魔主義を前面に出したもの、中には常人には理解不能なものまであった。──まこと、俗悪の極みである。


「まるでよいところがないではないか」と、そう思われる方も多いやも知れぬが、まことその通り、よいところがまるでないと云えよう。


だが──それがよかった。これですよこれ、これだから(・・・・・)いいんですよこれが(・・・)! わかる人にはわかる、わからんヤツには1(ミリ)もわからん、わからんヤツなどわからんで結構!


すくなくとも始祖ヴェノムの後に続いた者たちは、まことそれを体現していたと云える。


しかしながら──ハードロック及びヘヴィメタルやデスメタルがそうであったように──必ずしもブラックメタルの始祖はヴェノムひとつだけではなかった。


むしろ、音楽性の面からすれば──『バソリー』の影響が極めてつよいと云うことができよう。


バソリーは特殊なバンドである。バンドには違いないが──実質、リーダーであるクォーソンがひとりでやっており、残りのメンバーは云ってしまえばその時限りの傭兵のようなものと云えた。


初期バソリーはなるほどヴェノムに近しいところがあり、音質の極めて悪い速度と勢い重視のスラッシュメタルにあったが、やがて荘厳な響きを取り入れるように変化していったのである。──これが、今現在知られるブラックメタルの基礎となった。


ここに、グラインドコアの世界より持ち込んだ、機銃掃射のごとき超高速のドラム、ヴェノムの悪魔主義、そしてマーシフル・フェイト──もといフェイトのリーダーであったキング=ダイアモンドのペイントスタイルを受け継ぎ組み合わされたものを基本とするブラックメタルのスタイルが完成されたが、'90年代初期の頃にあった。


さてヴェノムは英国勢であったが、バソリーは北欧勢にあった。故にこのふたつが、ブラックメタルの総本山である。──特に北欧、それもノルウェーに於けるブラックメタルの牙城は、盤石のものとなった。


だがそれはあまりにも過激なもので──そしてあまりにも狂っていた!


ノルウェーに於けるブラックメタルの世界は大いに盛り上がっていたが、しかし同時に閉鎖的でもあった。「わかる人にはわかる、わからんヤツには1粍もわからんで結構!」の精神をを体現したものそのもので、わからんヤツは徹底的に排除された。そしてわかる者だけがブラックメタルを愛するを許可されるといった、そうしたものと次第になっていったわけであった。


これら、ブラックメタルを愛するを許可されたわかる者ら集団を『インナーサークル』と呼んだ。カリブ海のレゲエバンドとは何らの関係もない。ただ、名前が同じだけである。


さて、しかしながらこのインナーサークル、そこまで鉄の掟に基づいた組織的集団では断じてなかった。当時、ブラックメタル界隈で頂点に近い位置にあったバンド『メイヘム』のギターの人ユーロニモス王子とゆかいな仲間たち、と云うが、本当のところであった。


ゆかいな仲間たちはファンのみならぬ。メイヘムのベースの人であり自分のバンド『バーズム』の人でもあるカウント=グリシュナックなど、ブラックメタルバンドのメンバーもいた。──云うなればファンと愛好者の集いとでも呼ぶべきものにすぎなかった。


だが彼らは本気であった。今現在の言葉で云うならば『ガチ勢』であった。その本気さがインナーサークルを媒介地とし、さまざまなバンドに波及していったと云うが、おそらく正直なところであろうと思われる。


狂気の嵐が、北欧に吹き荒れたのである。


そもそもが、インナーサークルが発生するより前にメイヘムは狂気に足を突っ込んでいた。メイヘムのヴォーカルの人は『デッド』といい、屍体と云う意味の名前であるがまさしく名は体を表すとばかりに、死んでしまったのである。


死因は自殺である。カート=コバーンを彷彿とさせる、散弾銃で自分の頭を撃ち抜いてのものである。──㐧1発見者は、ユーロニモス王子であった。


さて死んでいるデッドを発見したユーロニモスであるが、彼は警察や救急車を呼ぶ前にまずコンビニへキャメラを買いに行った。デッドの屍体写真を撮るためである。──これは後に、アルバムのジャケ写真に使われることとなった。そして頭蓋骨の破片を首飾りとし、脳髄をすこしばかりおすそ分けしてもらいシチューに入れて喰うに至ったのである。


狂気は伝播した。──いやそもそもがはじめからこうなるべき運命であったのかもしれぬ。一説によるとデッドに散弾銃を贈ったはカウント=グリシュナックと云われる。デッドの自殺の理由すら常人には理解できぬ。「だらけきったブラックメタルに『活』を入れるため」と云うものであるが、それが本当のことかどうかすらわからぬ。


確実に云えることは、彼らは常人の理解の範疇を逸脱したということ。だがそれはロックである。この世のすべてに対する反抗であったと、云えるやもしれぬ。


いづれにせよリレハンメル五輪が開催されるすこし前には、ブラックメタル勢が様々な事件を引き起こすに至っていたと云うことであった。


かわいいものからすれば、ブラックメタルこそ至上と考えるファン連中によって、他のロック勢が襲撃されたというもの。プログレッシブメタル界の重鎮であるドリームシアターが、ノルウェーツアー中にツアーバスを襲撃された事件などが、それである。


くり返す。彼らは本気であった。それは音楽面のみにとどまらぬ。思想すら、本気であったのだ。


ヴェノムを始祖とすると先に述べたが、ヴェノムの掲げた悪魔主義は決して新しいものではなかった。古くはビートルズあたりまで遡ることができ、ブラックサバスなども黒魔術色がつよかった。──だがそれらはあくまでも『キャラ付け』のようなもので、云うなれば『ギミック』の類、すなわち『つくり』であった。──『銀髪の吸血鬼』フレッド=ブラッシーは「誰であろうと嚙み殺してやるたとえ自分の母親でもな」との吸血鬼キャラで売っていたが断じて母者を嚙むことはなかった。そう云うものである。


だが当時のブラックメタル連中はそうではなかった。すくなくともインナーサークル勢は。本気で悪魔を崇拝していた節があり、神を祀る教会を放火し、聖者の墓を暴いて冒瀆するなどの行いに走るものもあった。──そのようなバンドが、『エンペラー』である。


エンペラーの音楽はすばらしい。荘厳なキーボードの響き、荒々しいギターのうなり、機銃のごときドラムス、そしてライヴ音源のほうが音質がきれいであるほどに悪い音質と、まこと、ブラックメタルの教科書に載せるべきものである。──しかしながら4人中3人がこの時事件を起こし刑務所に収監されるという事態となっていた。


中心人物であるギターの人サモスは教会に放火し、ベースの人ツォートは聖者様の墓を暴いた。だがそれはこの時期ほかのバンドも多かれすくなかれやっており、カウント=グリシュナックも教会放火写真をジャケ写真に使っていたものである。


たいへんな事件ではあるが、これは氷山の一角にすぎぬ。当時はこうした行いが当たり前のように北欧で起きており、一種の社会問題となっていたほどにある。


だがエンペラーは最後の一線を超えた。


『殺人』である。


エンペラーのドラムの人ファウストは森の近くの公園を散歩していたのであったが、そこでホモに云い寄られた。生憎と彼はホモではなかったのでこれに腹を立て──ホモの全身40箇所ほどを刃物でブッ刺して殺害したのである。SATSUGAI! SATSUGAIせよ!


これによりエンペラーの地位は高まった。もはやこの時インナーサークルは「どれだけ悪いことをするか選手権」のごとき慘状を呈しており、狂気は頂点に達していたのである。始祖が「ヴェノムは北欧勢とは何らの関係もない! ヤツらはマジになりすぎている」との声明を出しても聴く耳もたぬほどに──だがこれはロックの正統なる進化の途上! 進化のために多少の犠牲はしかたないのだ!


しかしながら──その狂気もやがて終焉を迎えてしまう。


それは奇しくも『殺人』によってであった。


ブラックメタル界隈の頂点にあったユーロニモスであったが、やがて彼は頂点から顚落する。どれだけ悪いことをするか選手権に敗れ、頂点の座をエンペラーから奪われたがためであった。


また──これはブラックメタルの思想の変化によるものであり後のことを考えると正統な進化であったが──この時ユーロニモスは悪魔主義より離れ、ネオナチ思想へと傾きつつあったのであるが、これがインナーサークル勢から反感を買ったということも理由のひとつにあった。


顚落への道をたどったはユーロニモスにとどまらず、メイヘムそのものもまた彼に引きずられるがごとくに顚落していった。──それが理由なのか、或いは他の説で語られるようただの金銭にまつわる揉め事であったのかはわからぬが──


ユーロニモスは殺害されてしまうのである。


他ならぬバンドのメンバー、カウント=グリシュナックによって。──このあたりの流れはメイヘム版ボヘミアンラプソディとでも云うべき映画『ロードオブカオス』に描かれているので、ぜひご視聴なされい。


ここから事態は急展開を迎える。グリシュナックが速攻で逮捕されてからは驚くほどはやかった。──取調べにより芋蔓式に、数々の事件が明らかとなった。ファウストも逮捕された。40箇所もの刺し傷からホモ同士の怨恨と思い込み難航していた捜査は、連鎖式に逮捕されていったインナーサークル勢の自白から解決へと向かったのである。



さて、このままブラックメタルが終わってしまいそうな勢いであるが、そうはならなかった。そうはならなかったんだよロック。だからこの話はここでおしまいにはならないんだ。



ブラックメタルはさらに進化したのである。


ひとつは、音楽としての様式を保ったままに、一般層にも受け入れられるものへの変化である。閉鎖的から開放的へ──わかりやすく乱暴な言葉を用いると『売れる』音楽である。これらで代表的なバンドと申せば、やはり『ディムボガー』であろうか。荘厳なるエンペラーの流れを汲みながらも取っつきやすく、ブラックメタル初心者にはおすすめであると云える。──後にエンペラーも、この流れへと向かった。


これは当時批判の対象となった。ブラックメタルでは反商業主義な思想がつよく、また音楽性よりも思想性が重視されるところがあるがためである。しかしながら当時の、「どこかの地下室で少数が屯して悲惨な音楽を聴くのと、皆で楽しんで音楽を聴くのと、どちらがいい?」との、ディムボガーの言葉がすべてを述べている。云うなれば──『牙を抜かれた』かたちとはなったが、しかしここにブラックメタルが広がるに多大な功績を挙げたは動かしようのない事実である。


ディムボガーは偉大であった。演奏技術も確かであり、キーボード奏者などじつのところクラシック畑から引っ張ってきた者であった時期もある。──ついにはノルウェー国王陛下の御前にてライヴを行うまでに至ったのであるから、まこと大した出世頭にある。


しかしながら本来のブラックメタルの正統なる進化とでも呼ぶべき方向への進化も同時になされていた。いわゆる『プリミティヴブラックメタル』というもので、暗く、陰鬱で、不気味な、不安感漂う、しかし美しい地獄のような戦慄を覚える旋律が特徴であると呼べる。当然ながら、音質は極悪である。中にはあまりにも進化しすぎてダーク・アンビエントととでも呼ぶべき領域にまで踏み込んでいるものすらもあり、初心者にはおすすめできない。──意外なようであるが、日本勢もわりと多い。


荘厳さを高めた進化もある。先に述べたディムボガーなどもこの領域に含まれるが、それよりもさらに前面に押し出したものが存在する。バルサゴスやボルクネイガーなどが、それにあたる。しかしもっとも有名なのは、英国のクレイドルオブフィルスにあろう。中近世欧州的な荘厳さと、怪しく妖しい不穏な雰囲気の同居は、まこと他の追随をゆるさぬところがある。


しかしながらブラックメタルよりもさらに先に進んだ進化を遂げた連中も、'90年代の終わり頃よりみられることとなるのであるが──


それは非常に複雑怪奇にて、しかも同時に並行しつつ多発的な流れを汲むがため──次回に述べることとする。



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