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1 真っ暗な夜の中で会いましょう。

 願い星、見つけた。


 プロローグ


 真っ暗な夜の中で会いましょう。


 ねえ、……あなたは、誰? (眠りから目覚めたとき、見ていた夢を思い出して、私はそう思った)


 お願いごと。ちゃんと叶うかな? 叶うよ。きっと叶うよ。と嬉しそうな顔で、君は言った。


 本編


 ……君と一緒に。


 神様の奇跡


 その日、大きな光の流れが、真っ暗な宇宙の中にあった。

 願いが叶うという噂のある『願い星』。

 願い星にみんなが祈りを捧げた。


 それぞれのお願いごとした。


 もちろん、私も願い星にお願いごとをした。私の願い。それは、……『運命の相手』と出会わせてください。という、中学生らしい、年相応の可愛らしいお願いごとだった。


 もちろん、本当にお願いごとがそれで叶うなんて思っていたわけじゃない。(ちょっとは期待していたけど……)


 でも、その願いは、偶然なのか、あるいは本当に願い星がみんなのお願いを叶えてくれた奇跡なのかはわからないままだったけど、結果としては、……叶うことになった。


 その年。願い星が流れた奇跡の年。


 そのとても暑い(そう。その年の夏は、例年以上の本当に暑い夏の季節だった)夏の日。夜の時間。お祭りの日に、私は、あなたと出会った。


 まるで、目に見えない、なにか大きな力に流されるようにして、私たちの……、前世からの運命に導かれるようにして。


(つまり、神様の奇跡が起きたのだった)

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