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とある世界の物語  作者: 不思猫
3章 再開
30/39

25話

ーーさて、登録は出来たし今日はもう宿屋を探して街を見て回ろうかな...いや、宿屋の場所は教えて貰ってるからすぐ見つかるだろうし、ちょっとどんなクエストがあるか見てみようかな。


そう考えて真ん中のカウンターにあるボードへと向かう。


ーーへ〜、討伐系のクエストは一番低いランクでスライム討伐(Dランク)にゴブリン討伐(Cランク)、一番高いのがワイバーン討伐(Aランク)か...スライム討伐は門を出てすぐのところらしいし受けてみようかな。スライムはすぐ倒せるはずだしね。非戦闘系クエストはあまりやりたくないし、このクエストやってみよう。ええと、魔法系武器またはスキル必須。報酬は一体あたり100ミルで最低5体以上...あまり報酬は高くないけどまあいいか。確か受けるためにはギルドカードに重ねればいいんだっけ?...これでいいのかな?


=======================

Name アンジュ Rank C


クエストクリア回数 0回

クエスト受注回数 0回


《受注中のクエスト》

『スライム討伐 Dランク 0/5』


残高 0 ミル

=======================


ーーできてるみたいだね。そういえばクエストを達成したことはどう証明するんだろう?聞いてみよう。


「あのー、クエストを達成したことを証明するにはどうしたらいいんですか?」

「討伐系のクエストならギルドカード、採集系のクエストなら目的のアイテムと言ったようにクエストによって変わりますが、どのようなクエストについて知りたいのですか?」

「全種類教えてください」

「それでは、まず討伐系のクエストですが、こちらはギルドカードを見せていただき、完了処理をしたらクエスト達成になります。採集系のクエストは依頼のアイテムを持ってきてギルドカードを提出してください。こちらも完了処理をすると依頼達成です。この二つ以外のクエストは依頼者からの依頼完遂証明書を持ってきてギルドカードを提出してください。とりあえずギルドカードは常に必要となりますので肌身離さず持っていて下さい。その他わからないところはありますか?」

「いや、もう大丈夫です。ありがとうございました」


お礼を言ったあとギルドを出て街の外へ出るために門へと向かう。


「街の外に出るのか、外は危険だから気をつけなよ」

「はは、気をつけて行ってきます」

「夜遅くなるとここは閉まってしまうからな。戻ってくるならあまり遅くならないようにな」


門番にギルドカードを見せて街の外にでる。すると大きく広がる草原とおそらく馬車などが通ったことでできたのであろう道が視界に飛び込んできた。


ーー街の外ってこんな感じなのか...初めて街から出たな...

とりあえずスライムを探して倒そう。遅くなるといけないからね。どこにいるのかなー?


アンジュが壁沿いにスライムを探していると、薄い水色のゼリー状の何かが視界に入った。


ーーあれは...スライムかな?鑑定してみよう。


=======================

Nameless Lv1

種族 スライム


HP 58/60

MP 0/0


STR 25

VIT 21

AGI 19

DEX 12

INT 1

MND 2

《スキル》


《物理攻撃無効》

=======================


ーー間違いなくスライムだね。というかINTとMND低いな...話には聞いていたけど本当に物理攻撃無効持ってたんだね。まあ物理攻撃無効といっても《魔纒》を使えば問題ないし、普通に魔法使えば簡単に倒せるんだよね。ということで。


「《魔纒》、えいっ」


ーーーパァン!


刀が触れたとたんに弾け飛ぶスライム。弾けた破片は数秒後には光の粒になって消えていった。


ーー何も残らなかったな...まあまだ一匹目だしね。とりあえず日が傾くまで倒していこう。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ーーもう夕方だな...なかなか見つからなかったから大変だったなあ。何体倒したのか確認してみよう。


=======================

Name アンジュ Rank C


クエストクリア回数 0回

クエスト受注回数 0回


《受注中のクエスト》

『スライム討伐 Dランク 49/5』


残高 0 ミル

=======================


ーー結構倒したなあ。そういえばときどきアイテム落ちてたな、鑑定してみよう。


=======================

『魔石』 《普通級(ノーマル)

: 魔物が体内で生成する物質。様々なことに使うことができるが小さいものはあまり役に立たない。

=======================


ーーこれが魔石だったのか。大きいものだと魔道具を作ることもできるらしいんだけどこれは使えなさそうだな。売れたら売ろう。

じゃあもうそろそろ帰ろうかな......あ、スライムだ。きりがいいしあいつを倒して帰ろう。


ーーーパァン!


【レベルが上がりました】

【スキル経験値を取得しました。ステータスが上昇しました】


ーーレベルが上がった!初めてのレベルアップだけど結構時間かかったなぁ。いや、スライムがレベルをあげにくいだけなのかな?

まあとりあえずステータスは帰りながら確認していこう。

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