表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある世界の物語  作者: 不思猫
2章 旅立ち
18/39

15話

窓から外を覗いてみると、そこには外国の映画とかで見るような、なんというか西洋の城とでもいうような城があった。


「すごい...!」


ーー元の世界にいた頃は近くに城とか無かったし行ったことも無かったからリアルで見るのは初めてだな...すごい大きいし綺麗だな...


「驚いたか?結構大きいだろう?もし街に攻め込まれても避難して戦えるように一種の砦のようになっているんだよ」

「そうなんですね...」


それから、 少し進むと門が見えてきて、ジークが馬車から顔を出して門の前に立っている兵士に話しかけた。


「やあ、私だ。今日は娘のお披露目をするために来た」

「《剣聖》様と《魔法帝》様ですね。それではどうぞ、お通りください」


ーーーギイィ...ガシャーン


兵士がそう言ったかと思うと門が少しずつ開いていき、馬車が通るとまた閉まっていった。


「ここが王城か...」


ーーなんか少し声を小さくしなきゃいけないような気分になる...中は思ってたよりも普通だな...まあいろいろと高そうなものが置いてあるんだけど。


「さて、私たちは別の部屋で待たなければならんからここで分かれるぞ。ステータスを見せるときにはちゃんといるから落ち着いて受け答えしなさい。あとのことはレイナに任せているからわからない事があれば聞きなさい」

「私たちは別の部屋で待ってるけど頑張ってね。落ち着いていたら問題ないわよ」

「はい、頑張ります。お父様、お母様」

「旦那様、奥様、後のことはお任せください」


そう言ってアンジュとレイナは二人で部屋に向かった。




ーーはあ...もう少しで本番か...緊張する...


「お嬢様、手順は覚えていらっしゃいますか?」

「はい。しっかりと覚えています」

「それならきっと大丈夫でしょう。深呼吸をすれば緊張がほぐれますよ」

「ありがとうレイナ。落ち着いたわ」

「私は中に入ることはできませんが応援しています。頑張ってくださいお嬢様」


ーーーアンジュ・ブレイズフォードの入場です。


そう聞こえたかと思うと扉が少しずつ開いていった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ