表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある世界の物語  作者: 不思猫
1章 始まり
1/39

0話

初投稿です。完結できるよう頑張ります。

誤字、脱字、感想などあったら教えてくださると嬉しいです。



そこには“なにか”がいた

“なにか”以外にはなにもなかった


“なにか”はなんでも知っていた

自分がなんであるかも

ここが終わった世界であることも


その“なにか”はなんでもできた

そのための力があった

そのための知識があった


“なにか”は星を作った

“昔”を再現するように

しかし”昔“のようにはならないように


“なにか”は人を作ろうとした

しかし失敗した

数回の失敗の後”なにか“は人を作りだした


“なにか”は人を星に住まわせた

失敗した種族たちも一緒に


“なにか”はルールを作った

この世界の生物がちゃんと成長できるように


“なにか”は柵を作った

中にいる生き物が逃げないように

外にいる“もの”から奪われないように


最後に“なにか”は家を作った

星の様子を見守るために

世界がまた終わらないように


それから何年も経った

“なにか”はずっと見守っていた


だからこそ気づいた


星が滅びかけていることに

“昔”とは違う形で世界が終わりそうだということに


“なにか”は知っていた

この世界の外にもまた世界があるということを

違う世界の生物なら世界に変化をもたらすことができるということを

その魂を使えばこの世界を存続させることが出来るということを


だから奪った


この世界を救うために

この世界を終わらせないように


“なにか”はなんでも知っていたが知らない事もあった

だからこそ奪えた


奪ってしまった




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ