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反省会

GM:と言う訳で反省会です。


フィオ:どういう訳だ。


GM:いや、このリプレイ、あんまりルールブック読み込まないまま「やりながら覚えればいいべ」とルールブックのページあっちこっちしながら進めたからな。

 混乱した所もあるし、後になって抜けた点に気付いたりしたんで、振り返ってミスってた事とか後になって「あの時ああすれば良かった」と気付いた事なんかを語ろうかと。


エイル:反省と言うか、蛮族戦にしろ魔法生物戦にしろ、最初は調子良いのに最後でひたすら回避された、いや、当てられなかったのが。


ルース:これが例えば、硬くてなかなかHP減らないとかだったら、それでも削っていけばいつか、って思えたけど、一向に当たらないと、いつまで続くんだ、ってなって……。


GM:あれなぁ、ゴブリンの方はサイコロに嫌われたって感じだったけど、ガーゴイルがな。

 回避力13の意味を全く分かってなかった。天井が低かったとか適当に理由付けて【飛翔】封じるべきだったかな?


フィオ:どうだろう? キャラメイクの時、攻撃力は気に掛けたけど回避や命中には意識向かなかったし、こっちのミスとも言えるんじゃない?


エイル:そうだね、武器の中には命中+1が付くものや命中が上がる戦闘特技もあったんだし。


ルース:そうだね、あの武器選んでたら、あそこまで長引かなかったよね。


GM:同値回避ちょこちょこあったしな。

 ルールブック読んだ時は「1だけ? それ意味あるの?」とか思ったけど……。


フィオ:その+1が明暗を分けるんだな、覚えた。

 某TRPGプレイヤー主人公作品で某鈍器(命中+1)を様付けしてた気持ちが良く分かったよ。


GM:それな。始めた当初は、能力値ボーナスの意味も分からんかったからな。

 ボーナス値が2か3か、その間にある壁がこんなにも高いとは。


エイル:まぁ、その辺りの感覚を実感する為のテストプレイだったんだから、その意味では成功じゃない?


GM:だな。

 他に、「あの時こう言うやり方もあったのでは」みたいな話とかある?


フィオ:ああ、それならある。


ルース:へぇ、どんな?


フィオ:まず一つ。遺跡の二階で探索判定失敗して何も発見無かっただろ?


ルース:うっ、お役に立てず申し訳ない……。


フィオ:そうじゃないよ。

 あの部屋、建物の説明をちゃんと読んでれば奥に空間があると気付けた筈だ。

 あの時地図製作判定をして、成功してたら隠し部屋がある前提で探索判定出来たんじゃないかと思って。


GM:ああ、それは有りだな。その時は+2くらいの補正を付けても良かった。

 まぁ、それでもあの出目じゃあ何も見つけられないんだが。


ルース:( ´-ω-)


フィオ:それからガーゴイル戦の時。1ゾロ出した時、【運命変転】使えば良かったとそれこそ落ち着いてから気が付いてな……(ギリィ)


エイル:ああ!


ルース:すっかり忘れてた……。(←【運命変転】出来る人)


エイル:そう言えば僕も。蛮族との戦いの時、《バニッシュ》蛮族にデバフ掛ける魔法使ってみても良かったかな、と。


GM:結構あるな。他にもミスがちらほらあった。

 《魔力撃》や《全力攻撃》を使った後って回避や生命精神抵抗にペナルティあったんだわ。

 そのペナルティ入れてなかった。


フィオ&ルース「え」


GM:ひょっとしたらもっと攻撃受けてたかも。

 それと《スネア》敵を転ばせる魔法だけど、


フィオ:え、それも勘違いあった?

 (魔法一覧のページを確認)


GM:ああ。倒れてるんだから確実に命中すると思っちゃってたけど、判定行為の説明のページに"転倒:-2のペナルティ"って。


フィオ:そっちか!!


GM:そっちでした。判定行為に関してはもう一つ。足跡追跡判定や探索判定ではスカウト技能持ちのルース一人にサイコロ振ってもらったけど――


ルース:えっ、何?


GM:判定そのものは技能無くても出来た。

 技能持たないと判定出来ないと思い込んでた。


フィオ:と言うと?


GM:各場面で全員にサイコロ振ってもらっても良かったんだ。

 技能と能力値ボーナスの補正が無いから、さすがに目標値12以上だと6ゾロ出すしかないけど。それでも可能性はあるんだから全員に振って貰うべきだったかなぁ、と。


フィオ:ああ……。


エイル:いや、まあ、うん。

 次から気を付けよう?

 反省点だけじゃなく、やってみて理解出来た事でもいいよね?

 僕は魔法の誤射について分かった事があるんだ。魔法って、フィオが気を付けていたように《魔法誘導》がないと誤射するでしょう?

 でも、プリーストのおすすめ技能に《魔法誘導》は無くて、回復魔法は誤射しないのかとなんとなく思ってたんだ。


ルース:違うの?


エイル:違った。『ソード・ワールド』はそんな適当なシステムじゃなかった。

 魔法生物戦でルースに《フィールド・プロテクション》を掛けられないとなって、ようやく魔法がどんな時に誤射してどんな時に誤射しないのかよく読んだんだ。

 そうしたら「形状」が「射撃」か「起点指定」かの違いだった。


フィオ:術者から標的に向かって行くか、離れた所を発生源にするか、か。

 なるほど、そう思って説明見れば、攻撃魔法は「射撃」が多くて、回復魔法は「起点指定」が多い。

 ちゃんと"回復か攻撃か"じゃなく"魔法の形状"で構築してあるのか。

 細かい所スルーしちゃってたけど、これは隅々までしっかり把握しないと。


GM:スルーしたって言うより、覚える事が多すぎて取り零しがあったって感じかな。

 それに完全に把握仕切ってからでなくてもいいだろ。遊びながらこうやって細かいルール詰めてって、その都度修正すればいい。

 魔法のルールみたいに、やってみた事で理解出来るルールもあるしな。


フィオ:細かい所と言えば、ゴブリンの剥ぎ取り。

 あれ、やっぱり10分掛けるの?


GM:それなんだが……お前、狼やら機械やらの解体にどれくらい掛かるか分かるか?


フィオ:知らない。


GM:はっきり言うね。場合にもよるけど有り難いよ。

 そう、分からん。ましてやゾンビや巨大蟻の解体とその必要時間なんて想像つかない。個別に時間設定付けるなんて不可能だ。

 だから一律10分でよし。

 そうしよう?


フィオ:納得した。それで行こう。


ルース:なんだろう、微妙な気持ちになる。


エイル:深く考えなくていいよ……。


GM:こんなものかな?

 では粗方反省点を出した所で、今回のリプレイ最大のやらかしを発表します。


フィオ:なんかあった?


GM:あったんだ……致命的なのが……。


ルース:えっ、何こわい……。


GM:まずはこれを見てくれ。キャラメイク時に使う能力値の算出方法だ。


・ナイトメア

器用2d 敏捷2d 筋力1d 生命力1d 知力2d 精神力2d


エイル:僕の事?


GM:んでナイトメアの神官の基礎能力値とエイルの能力値がこちら


技6 体14 心10


・エイル

器用16 敏捷8 筋力22 生命力24 知力18 精神力21


ルース:? 最初のキャラメイクと同じだよね?


フィオ:……――ああ!! 1dのところで2d振ってるのか!!


エイル:Σ(゜д゜lll)


GM:そう! こいつやたら筋力と生命たけーなと思ったけど当たり前だよ! 本来なら筋力・生命力の上限は20だったんだ!!


ルース:えっ、えっ?


フィオ:あー、俺とルースがオール2dだったから引き摺られたか?


GM:多分。いやぁ、やっちまった。

 ペナルティの付け忘れや転倒の勘違いとかは「次から気を付けような」で済むがこれはアカン。


エイル:え、僕、どうなるの?


GM:――キャラメイクからやり直そうな?


エイル:( ゜д゜)ポカーン


GM:あ、後フィオのMPもミスってた。スマン。


フィオ:なんだと!?


GM:覚える事多くて頭ごっちゃになりながらキャラシート書いたからかな、どうミスったのかMP少なく見積もってた。


フィオ:……!! (言葉にならない何か)

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