表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王妃の鏡  作者: 千穂
1/5

序章

鏡よ 鏡


この世の全てのモノが見通せる鏡よ


この世で一番純真無垢で心根の美しい者は誰だ








「それは、この者にございます。」








やはり…。








我が義理の娘。



今は亡き王と前王妃との間に産まれた唯一のおなご。



兄が6人おり、間違っても継承権が回ってくる事はないかに思われてきた末娘。










王妃の命と引き換えに産まれた可愛い嬰児。


遺された王や6人の兄たちは、

王妃の分も愛し、

守り抜こうと決意し、

真綿で包むように、


大切に

大切に


彼女を育てることにした。



この世の辛さ、


恐ろしさ、


企み、


欺き、


人の作り出す残酷かつ必要な影の部分など


何ひとつ知らず


何者も触れていない新雪の如く

どこまでも

白く美しく

無垢で




何もない娘に育ててしまった。





その名を







「リリースノー」








という。


とりあえず書き始めてみました

拙い部分、おかしな部分もあるかと思います

申し訳ありません

よろしくお付き合いください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ