第二話 無力
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そういえば、さっき住宅街が血で染まっていた
ということはもうレベルの高い奴らが存在している
このままじゃ俺は強い奴に
レベル上げのために殺されてしまうかもしれない
となると、選択肢は二つだ
Aは、このまま隠れているか、
Bは、外に出てレベルを上げるか
答えは決まっている、Bだ
隠れていてもいずればれることになるからだ
それなら、今行動したほうがいい、強い奴がいないうちに…
まだRPG化されてから20分しか経っていない
今のうちに!
そう思ってドアを開けた
静まり返った住宅街を一人走っていた
目的地は、動物園
無論、人などは殺せない
いや、殺せない
殺してしまったらただの人殺しだ
動物を殺すのも嫌なんだけど
しょうがない
そう考えているうちに
動物園についた
まずはシカをやろう
そういえば、俺は魔法が使えた
魔法だったら簡単にできる!
使えるのはプラズマという魔法だった
プラズマ!
と唱えると
手から雷が発生した
長さは5mくらいだ
プラズマを受けたシカは
即死だった
すると、シカの体から光の玉が出てきて
僕の体に取り込まれた
とりあえずその勢いで、レベル2になるまで
10体殺した
調子に乗った僕は
ライオンと勝負することにした
ここの動物園にはライオンが3体いる
が、檻の中には1体しかいなかった
あとの2体はどこに…
檻の中を見渡すと
ライオンの死体が2つ…
もしかしてこのライオンがほかの二体を…?
ちょっと待って、それならこのライオン強敵…?
やばい!
檻から逃げようとした瞬間後ろから轟音が響いた
すぐさま後ろに振り替えると檻からライオンが出てきた
これはやるしかない?
考えている暇はない!先手必勝!
プラズマ!
雷がライオンに直撃した
と同時にライオンから煙が出た
何が起きた!
煙が収まりライオンを見ると
ライオンの体には傷一つなかった
しかも何かを装着している!?
そのライオンの超能力は
鎧を作り出せることであった
まさか…動物も超能力が使えるなんて…
自分の魔法が効かない以上、なすすべはなかった...
ありがとうございました
次話もよかったらみてください!
※これからもチョビチョビ作っていきます!