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#001

この小説内で発生する事件および事故、鉄道の遅延情報などは全てフィクションです。

現存する地域および鉄道をモデルとした舞台設定を採択しておりますが、実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません。

線路内への無断立ち入り、故意に電車を遅延させる行為、電車内および駅構内での迷惑行為は、法律、法令で禁止されています。

 視界の先に陽炎が立つ。

 尋常ではないほど喉が渇き、ほどよく重い銃を持つ手は骨が軋んだ。鉄のレールは冷えきっており、確実に体力を奪いにくる。勘弁しろよ相棒、まだ夜明けだぜ?

 ガリッ、と敷石が鳴る。誰かがこちらに近づいている。音を立てないようにそっと立ち上がり、銃を構え直した。顔は確認できないが、味方じゃない。インカムを指先で叩く。座標、そして“囲め”のサイン。一斉に空気が動く。味方が移動していた。だが、足音どころか敷石すら鳴らない。ここは線路軌道内。俺達の領域。ド素人の無鉄砲テロリストなんかに、負けない。


「止まれ!」


 敵は一人、囲むは三方から。

 事前の犯行声明文や爆発物の設置位置等から予測されていた犯人像は、テロリスト集団の真似事をして酔っている、いい年をした愉快犯だった。しかし現実には自分達と大して変わらない少年が、爆発物の起動装置と思しきリモコンを握っている。わずかに、しかし確実に動揺が走る。同時に、誰しもの頭の中で戦略の立て直しが始まっていた。落ち着け。冷静を欠いた瞬間、勝負は敗北へと進路を変える。

 状況と見た目の年齢に似合わない落ち着き払った表情で、テロリストは口を開いた。


「思ったより早い到着ですね、武装鉄道隊の皆さん」

「いいえ、遅いくらいよ」


 凛とした強気な声。まるで世間話でもするように、一人の小柄な女性隊員が歩み寄った。


「一般人の軌道内侵入をここまで許してしまった。どこから入ったのかしら?今後の為に教えてもらえるとありがたいわ。警備を強化しないと、ねえ?」


 すたすたと一片の迷いを見せることなく、彼女は犯人へと向かう。圧倒されたのか、心なしか眉間にシワを寄せながら犯人は彼女を見た。表情を見る限りでは、確実に焦りが生じているようだ。


「よ、よろしいのですか?僕はこれを押すだけで、線路や電車を破壊するだけでなく皆さんを殺せます。僕のために死ぬのは惜しいでしょう?」

「安っぽい口説き文句ね、クソガキ。そんなんじゃあんたと同じ小便クサいガキしか釣れないわよ?」

「……ガキ、だって?」


 思わず上ずったのであろう声に対し、彼女は鼻を鳴らしながら少年を嘲笑う。この姿だけを切り取ると、どちらが悪人なのか分からなくなってきた。もう慣れつつある同僚の視点から見ると、これは彼女の通常運行。乱れなんて一切ない。自分の位置からでは彼女の背中しか見えないというのに、なぜか、いつものように自信とやる気に満ち溢れた不敵な笑みを見た気がした。

 やかましいノイズ音を立てながら、通信が入る。来た。引き金に置いた指を少しだけ伸ばす。そのサインは次々にリレーされ、全員に行き届くまでに必要な時間は、たった数秒だ。


「押したきゃ押せばいいわ、クソガキ。ま、どうせ何も起こらないけど。ここで謝るなら軌道内侵入の件だけで許してあげてもいいわよ」

「舐めんなよ!俺はな!!殺れるんだ!!殺るんだよ!!お前ら全員ブッ殺す!!」


 ボタンに置かれた親指が震えている。ボタンを押すために、ゆっくりと指が、離れる。スローモーション、親指の関節の軋みまでが見えた気がした。ボタンは確かにカチッと音を立てた。待っていたのは轟音でも衝撃でもなく、始発前にふさわしい静けさ。

 その後は、速い。とにかく速い。彼女がテロリストの顔に蹴りをぶちかまし、それを合図に包囲していた一部の隊員で取り押さえる。犯人の手を離れ、宙を舞う起動装置をキャッチしたのは俺だ。そのすぐ隣、朝に相応しい爽やかな笑みを浮かべた男性隊員によって、犯人の手には手錠が掛けられる。その様子を見届けると、隊員達からは安堵と勝利の喜びが入り混じった歓声が上がった。


「確かに押したぞ!何故爆発しない!!?」


 屈強な隊員に押さえつけられている今もなお暴れるテロリストは、彼の顔面に強烈な一撃を浴びせた彼女に食ってかかる。あれは凄まじいハイキックだった。折れてしまったのだろうか、歪んだ鼻からはボタボタと鼻血が落ちている。盾になろうと間に入ったが、邪魔だと彼女に押しのけられた。

 彼女は笑う。それは例えば高校の教室で、クラスメイトと談笑するような朗らかな表情。クラス中の男子を虜にしてしまいそうな、可憐な笑顔だ。その左腕には“武装鉄道隊 前線班”と、彼女の誇りが刻まれていた。


「あんたの間抜けヅラのおかげで今、私、とーっても気分がいいから特別に教えてあげる。軌道内侵入の時点であんたの動きは私達に筒抜けだった。目立たないように黒いスーツで入ってきたのはいいけど、映画の見過ぎだわ。ばっちりがっつり記念撮影できてるわよ。お陰で充分な対策会議ができた。始発にも支障が無いよう綿密に。それから」


 戦意を喪失し、青ざめていく少年。対して彼女は、言葉を重ねるごとにどんどん饒舌になる。敵じゃなくてよかったと心から思う。同時に少しだけ同情した。仮に、この場に彼女がいなければ、もう少しマシな扱いをされただろうに。近々犯行を予定している未来の犯罪者にひとつだけ、とても親切な忠告をするならば、上機嫌な彼女相手に勝ち目はない、ということだけだろう。


「あんたが仕掛けた花火?爆弾?は、仕掛けられた直後にうちの精鋭が解除したわ。背後の気配にも気づかないくらい嬉しかったの?花火ならお家に帰ってパパやママとやりなさいね!」


 天使の笑顔でそれを言うか。ブルっと背中に寒気が走る。

 可哀想なくらいに項垂れた犯人は、到着した帝国国有軍に引き渡された。お家に帰って花火など、もう二度と叶わないかもしれない。鉄道に逆らう者は、国に仇なすと同等である。そんな言葉があるくらい、重いことだった。些細に思える車内迷惑行為だって、厳重注意では済まないこともある。今回は始発前でダイヤに影響を与えていないし、爆発物処理班の活躍により事件を未然に防いだと言えるものの、その罪はあまりに大きい。


「はー……、眠い」

「お疲れ様、ノゾミ。終電からぶっ通しで起きてるなんて久しぶりだったね」

「昨日の昼勤から寝てないわよ。でも、こんな人数必要なかったわね」


 あまりに手口がずさんで幼稚なことから、予想されていた犯人像は“ドのつく素人”だ。建国以来、帝国最大の敵と見なされている過激派の“RED LINER”や、噂だけが一人歩きをして未だに実態を掴めない“災禍”の犯行ではないことは、隊員の誰が見ても明らかだった。

 ただし、年齢の特定は甘かった。“RED LINER”に憧れている、社会というか会社に不満を持った中年男性の犯行、と誰もが思い込んでしまっていた。こればかりは報告すべき改善点になってしまうだろう。少し残念だが、背伸びして大人を装っていた、いわゆる中二病をこじらせている青少年に、まんまと騙されたのだ。その点だけはむしろ称賛に値するだろう。


「アサヒ、朝勤任せていい?もう限界。寝させて」

「うん、ゆっくり休みなよ。俺は仮眠もらってたから平気だし。ミコトも大丈夫だよな?」

「はい。朝くらいなら」


 返事をしながら自信に満ち溢れているわけではなかった。真夜中、丑三つ時に人員確保のために叩き起されたのだ。ノゾミ班長の比にはならないが、普段の生活リズムとは随分違うのでそれなりに眠い。

 それより腹立たしいのは、あの真夜中の叩き起こしラッシュをもろともせず、日が昇った今に至ってもこの場にいない不届き者が1人いることだ。


「……あの、ノゾミ班長、ホタルは」

「どうせ寝坊ね」

「じゃあ、朝の3号はイナバと」

「あのねえ、ミコト。こんなこと言いたくないけど一日の一番忙しい時間、あの子だけで乗り越えられると思う?」

「……言いたくないけど無理だと思います」

「正解。権限はアサヒ……、ううん、あなたが持っていいわ。何かあったら起こして」


 ノゾミ班長はすれ違う全ての隊員に挨拶をしながら、俺達の拠点である“Western River Sta.”へと戻っていく。駅舎は正面に見えているのに、思ったよりも遠い。だんだんと小さくなっていくノゾミ班長の背中から、線路の長さを改めて実感させられた。


「ミコトは本当に信頼されてるなあ」

「俺まだ入って数ヶ月のはずなんですが……」

「前線班は実力が全てだし、それでいいんじゃない?さて、朝勤は俺達がサポートするから安心して」

「俺、たち?」

「そ、ハヤテと俺。不満かな?」


 とてつもなく強力な支援を得た。疲れていたはずの体は一斉にやる気で満ち溢れ、俺は心の中でガッツポーズをする。我ながら単純だ。なんだってできそうな気がする。


「不満なんて、よろしくお願いします!」

「よし、ハヤテを呼んでおくよ。喜んで仕事してくれるはずだ」

「なんか申し訳ないような……」

「気にすることないって。じゃ、後で」


 アサヒ先輩を見送りながら、俺は線路の遥か先を見た。この線路、どこまでも続いているように見えて、本線なのに割と短い。起点から終点までだって片道40分にも満たない。

 この荒廃した世の中でまともに機能している鉄道は、人々の生活の基盤だ。笑顔の生徒達が沿線の学校に通うために利用するのも、国家転覆を目論む者達が真っ先に狙うのも鉄道である。今日みたいなテロ未遂だって珍しい話じゃない。そんな社会情勢だからこそ、武装鉄道隊は存在している。


「定時運転、何があっても守っちゃうんだよな……」


 間も無く始発電車が走り始める。何事もなかったかのように、今日が始まろうとしている。この事件はきっと公表されない。鉄道を利用する人々を不安がらせることに、メリットがないからだ。

 俺は他の人に見えないようにあくびをすると、太陽を一瞥し拠点の駅へと歩き出した。




武装鉄道希望隊 #001




「以上です」

「うん、あなたに任せてよかったわ。じゃ、そのまま反省会、始めましょうか」


 俺は朝勤での異常なしを報告すると、一歩下がった。朝の勤務がひと段落したところで、事件解決時には必ず行われる反省会が始まる。

 寝不足が解消されたノゾミ班長はピンと背筋を伸ばし、集合した班員の顔ぶれを確認する。


「まずはブラボー、初動が遅い。ひたすら遅い。寝起きだからって甘えてんじゃないわよ。次にデルタ、支援部から苦情がきてるわ、処理班の前を遮って行軍しようとしたお馬鹿さんがいたって。それから、チャーリーは全員胸証を外して研修からやり直しね。最低なのは……、ホタル。起きないってどういうつもり?そんなに辞めたいの?お望みなら辞めさせてあげるわよ、今すぐ、ここで」


 口を挟む余地がない。いや、ここで口答えをすることは、すなわち死を意味する。班長は口だけでなく当然腕っぷしも人間離れしている。まだ死にたくない。今日に限っては怒られる要素がない自分はマシだった。俺は犯人発見にも貢献したし、少ない人数で朝の勤務だってこなした。ああ、飯食って寝たい。

 いつもの流れで言い分を聞く時間が設けられる。この時、理由なき言い訳や情状酌量の余地がない理由には当然ながら制裁が加えられる。逆に言えば、反省するべき点をしっかり理解してさえいれば、ペナルティは軽くなる。

 ちなみに今日は、チーム・デルタは全員で支援部および爆発物処理班に謝罪すること、胸証没収を命じられたチーム・チャーリーは厳重注意の上で訓練の見直しを行うことが課されることになった。チーム・ブラボーは特にどうということもないが、普段からこのチームはやる気のなさを問題視する声が上がっていた。どうしようもないのかも知れないが、果たして本当にこのままでいいのだろうか?

 しかし、それよりも問題なのは、


「深夜に起きろなんて無理ですよー!」

「緊急だったからねー、いいわ、これは後にしてあげる。あんた、朝勤は?」


 ホタルと班長との応酬は続く。ちなみにホタルは、不本意ながら俺の同期だ。しかし助け舟を出す気は毛頭ない。

 長くなるぞと、アサヒ副班長が苦笑いしながら耳打ちしてきた。俺の隣にいたハヤテ部長が溜息をつく。いや、ハヤテ部長はそもそも所属が前線班でも前線部でもなく、支援部部長かつ爆発物処理班の所属なのだから戻っていいはずだ。そもそも朝勤の報告が終わったのだから反省会にまで参加する必要もないはずなんだが。


「朝は、その」

「……寝坊です…」

「あ?なに?聞こえない」

「寝坊しました!」


 ああ、禁句だ。最悪だ。

 部屋の空気が凍りつく。言ってはいけない言葉。やってはいけない重罪。


「理由は?」

「……」

「理由、は?」


 班長の表情は変わらずにこやかだ。でも、さっきより声が格段に冷ややかになっている。まずい。もっと早く逃げておくべきだった。

 もう何年もノゾミさんと関わってきたはずのアサヒ先輩ですら、笑顔が引き攣っている。ハヤテ先輩は、表情こそ変えないが眉間にシワが寄っていた。


「爪が綺麗になってるわねぇ、ホタルちゃん?」

「……ネイルが、その、乾かなかったんです…ので、夜、遅くなって」

「ふーん、つまり夜更かしした上で寝坊かー。女の子ですものねー」


 この時点でホタルは反論できず、訓練より命より見た目優先の彼女は涙目になっていた。あ、マスカラが落ちそうだ。黒い涙が流れるぞ。水に強い、ウォータープルーフなんて宣伝文句は絶対に信じてはいけないと、いつもホタルが実証している。それにしても寝坊したくせに、いつ完璧な化粧なんてしたんだろう。ちなみにノゾミ班長はどんな時でも綺麗だ。いや、贔屓目ではなく。元々がいいのと、本人曰く礼儀としての手入れが行き届いている。ただし言葉遣いは本人も自覚するところで、すこぶる悪い。


「はい、全員でおさらいしましょう。鉄道の四大生命は?イナバ」

「は、はい。安全・快適・迅速・正確です!」

「それを踏まえて、我々武鉄隊の使命は?ミコト」


 俺かよ!余所見してたのがバレた気がする。

 武鉄隊と言うのは、自分達が所属している“武装鉄道隊”の略称だ。武鉄と略されることもある。その使命は至って単純。だが、達成できているのは奇跡と言っても過言ではない。弛まぬ努力が結ぶ奇跡だ。


「はい。安全運転、定時運転の確保です」

「その通り。私達は、安全だけでなく時間を厳守すべき立場にある。……ここまで言えばいくらお馬鹿さんでも分かるわね?」


 毎度泣きながら何枚もの反省文を書かされまくってるくせに、同じことを何回もやらかす彼女の心臓の強さを知りたい。過去に一度やらかした寝坊がトラウマすぎて、俺は早起きの代名詞であるアサヒ副班長と同室にしてもらった。おかげでそれからは、時間を間違えたことは一度もない。


「ホタルは胸証を没収するわ。反省文は今日中に提出して。私が見た後に隊長に回して、隊長から認可されたら復帰を許可する。以上」


 解散の合図だ。つまり、やっと寝れる!

 逸る気持ちを抑えながら、ホタルの愚痴やイナバの陶酔タイムに捕まらないうちに部屋を出た。俺は時間に関して言えば班長派なんだ。怖いのには同意するが。

 今からであれば、夜までゆっくり寝させてもらえる。腹は減っているが、もう飯なんかいらない。今はとにかく睡眠がほしい。


「おー、ミコト。ええとこにおった」


 俺の睡眠時間が遠ざかる声が聞こえた。やばい。今一番会いたくない人に会ってしまった。嫌いな人というわけじゃない。にこやかな初老の彼、中津主席助役はむしろ好きだ。人間として尊敬できる人だ。ただ、今は会いたくなかった。


「暇か?」

「部屋帰って寝ます」

「これ倉庫に直しとって。鍵は夜番の時でええからな」


 俺の言葉は聞こえていたのだろうか?

 大きめの重いダンボール箱には、大量の広告が入っていた。全て期限切れだ。回収を待ったものの配布元が忘れ去っているのか、それともゴミ扱いされてしまったのか。真偽の程は定かでないが、こうなった広告が回収されるのは稀なので倉庫預かりとなる。永久保存になるのが常ではあるが。いらない物ほど増える、世の常である。

 忘れ去られた広告達の上に、倉庫の鍵が乗っていた。紛れ込んだらシャレにならない。急いで回収し、ポケットにしまう。


「貸せ」


 うんざりしながら歩いていると、自分の頭よりも高い位置から声が掛かる。確認する間も無く、箱は重みと共に俺の手から消えていた。声の主は分かっている。こんなにかっこいいことを平然とやってのけるのは一人しかいない。


「ハヤテ先輩」

「さっさと寝ろ」


 呆気に取られている間に、ハヤテ先輩はスタスタと行ってしまう。あまりにも鮮やかすぎて、お礼が言えなかった。


「超かっけー……」


 真似したくても真似できない。男の自分から見てもイケメンすぎるその様子は、俺が女なら確実に惚れている。なんてアホなことをひとしきり考えながら、俺はしばらくその場に立ち尽くしていた。何か忘れている。かなり、重要なことを。


「鍵、俺が持ってんじゃん」


 しばし沈黙。付き合ってくれる人は誰もいない。やっちまった。こんな時にハヤテ先輩のようなイケメンならどうするのだろうか。なんて現実逃避をしてる場合じゃない。


「ハヤテ先輩ー!!鍵ー!!!!」


 俺が眠りについたのは、それから約1時間後のことであった。


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