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スペア  作者: 花かつお
番外編
10/13

お隣さんは ……

お久しぶりです。誤字脱字があれば後ほど直しますのでヨロシクです^^

◆おとなりさんの元バカ息子の視点ーー



南の町に住む素晴らしき知識のある紳士と言えば、


それは、俺の親父のことをさす。


その息子の俺はというと……まあ顔が良いぐらいの普通の凡人だ。


そんな俺は、昔はちょっとモテルからと調子にのってた時代もあった。


けど、今の嫁さんと結婚する時に改心した。


俺の家の隣に住むリンの強烈な説教+腕力により


その後、親父にもばれて、もう少しで北の地に飛ばされる所だった。


(今は北は魔王が産まれて子育て中らしいから国から第一級の危険地域になっている場所だ。そんな所に行ったら確実に何も力の無い俺は死ぬ所だった。危ない危ない。汗。)


そんなわけで、現在はかわいい娘と嫁さんと親父と暮らしながら


お隣のリンたち親子とも、仲良く平和に日々を過ごしていた。





で最近、わが家に帰った時のこと


昼飯を食べるために何時ものように食卓につくと俺のかわいい娘と最近生まれた息子


そして……


親父とリン親子、そして知らない美形の男が2人。


……って誰だよ!!!!そいつら


ってか、親父の顔が笑顔なのに何か恐ろしいオーラを感じる……


リンも顔が引きつりながら、美形たちに威嚇しているし……


「なあ、メアリーあの2人は?」


俺のできた嫁さんことメアリーが苦笑いしながら


「あの2人は、お父様のライバルよ。うふふ」


ライバル……?ライバル?ってなんでだよ。


親父の知り合い?にしてはおかしいだろうと思いつつ


俺はメアリーの用意した美味しい昼食を食べはじめた。




そして、その後自分の親父が南の隠れ賢者とか


ありえない事実を知ることになるのは、あともう少しの事ー。



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