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連載

アンカー・ライト

作者:朔月 滉

 映像作家として挫折し、全てを捨てて逃げ出した朝陽が辿り着いたのは、昔ながらの港町。
 そこで待っていたのは、忘れるはずもない、大学時代の親友・湊との再会だった。

 かつて共に創作を語り合った彼は、小説家の夢を捨て、今はひっそりと古書店を営んでいた。
 その瞳に宿る、諦めと、かすかな光。

 ——俺は、こいつを撮りたい。
 枯れたはずの情熱が、再びその身を焦がす。
 湊の孤独な横顔に、朝陽は再びカメラを構える。
 だが、ファインダーが暴いたのは、美しい友情物語ではなかった。

 『俺の夢を壊したのは、お前だ』
 嵐の夜、突きつけられる衝撃の真実。

 傷つけ、傷つけられた二人が、それでも互いを求めずにはいられないのはなぜか。
 そして、朝陽が犯した取り返しのつかない過ちとは?

 これは、二人の男の"後悔"と"希望"の、切なくも美しい再生の記録。



 ※修正等は予告なく随時行っていきます。ご了承ください。
 カクヨムでも投稿しております。
第1話 灰色の逃避行
2025/12/01 00:00
第2話 汐凪
2025/12/01 12:00
第3話 再会と珈琲
2025/12/01 18:00
第4話 灯台のある港
2025/12/04 00:00
第6話 灯台と祖父の影
2025/12/09 17:00
エピローグ
2025/12/22 20:00
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