7.ダンジョンコア登録
「あ、登録できちゃった。」
あ、なんか悲しそうにしてる。なんか申し訳ないな。
えっと、できることはコアの位置を変えることだけか。あとは、自動的に魔物が生み出されると。なるほどね。えっとあと、ダンジョン内に魔物とかが入るのでとなんかポイントがたまるのね。ポイントの利用用途は不明と。まあ、とりあえず放置かな。
そういえば、結局スキルポイント使ってないな。とりあえず隠蔽に使うか。でもその前に確認。音声さんに隠蔽のスキルで何ができるか確認。というわけでよろしく、音声さん。
<了解しました。隠蔽スキルでできることは次の通りです。ステータスやスキル、特性などの鑑定で見ることができるものを他の物に見えるようにしたり、見えなくしたりすることができます。>
よし、期待してるようなスキルは使えそうだ。あ、レベルとかってどうなんだろう?
<レベルは鑑定のレベルと連動しています。レベル3、4であればほとんどの人が見られません。レベル5であればほぼ確実にみられません。現在、レベル6まで獲得できます。レベル5まで習得することをお薦めします。>
うん、じゃあレベル5でいこう。
<隠蔽5を獲得しました。>
残りのポイントは92ptか。かなり残ってるねスライム倒してずいぶん獲得したな。道中でも意外と倒してたのかもな。さて、これはどうしようかな。そういえばファシアからスキルポイントもらったし返すかな。音声さん、そのスキルの習得よろしく。
<了解しました。>
<スキルポイント譲渡を習得しました>
で、リフレクテイムのポイントは30ptだからそれをファシアに返してと。そしたらあとは32ptか。まあ今スキルを絶対にとる必要はないからなあ。必要になったときのために残しておこう。
さて、ダンジョン攻略が済んだことでここから出て町に向かいますか。そういえばどこから出るんだろう?
「どうしたんだ、そんなにきょろきょろして。」
「そろそろ、ダンジョンを出て町とかに行きたいなあと思って。」
「よし、じゃあ行くか。」
「え、どうやって出るの?」
「神の使徒なのにそんなことも知らないのか~い。」
「まだ、新人の使徒ですから。この世界の先輩としていろいろ教えてくださいよファシア先生」
「ふっ、ふっ、ふっ、このファシアさんにお任せない。この石板に魔力を送るまたは壊すことで外に出られるんだよ。各階層にある場合もあって、あと移動する誰かにつかまることで一緒に移動できるんだ。」
うん、こいつなかなかのりいいな。魔法使えないけど魔力を送ることはできるんだろうか。やってみるか。
おっ、できた。さあ町まで行きますか。
「ここからどうやって行くの?このあたり一面森だけど。」
「うーん、まあ飛べばいいだろ。ほら行くぞ。」
「ちょっと待てい。今小さくなったの見間違えじゃないよね?あと飛べないんですけど。」
「ああ、小さくなたっぞ。移動に便利だろう?まあ小さくなるのにも大きくなるのにも限界はあるし、やりすぎるとかえって動きにくくなる場合もあるからな。意外と飛ぶ感覚が変わるんだよねこれ。」
「なるほど。幻形って技か?」
「ああ、そうだよ。さてそんなことはどうでもいいからさあ行くぞ。」
「はわーーー。」
なんでこんなことに。今、私は空を飛んでいる。そう、ソラは空を飛んでいる。ファシアのくちばしのさきっぽで。なんで、なんで、、、
せめて背中に乗せてほしかった。めんどくさいとか言って場所の変化はなし。さらには落ちても頑丈だから大丈夫だろとも言われた。物か何かかな。しかも私は愚かなことに「まあそうだね」と答えてしまったのである。とにかく早く空の旅を終えたい。
「お、なんか道みたいのが見える気がする。さあ行くか。」




