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こまかい詩集2

詩 青すぎる青

作者: 仲仁へび




「あの空の向うへ」


「空の向うの青の彼方へ」


「誰も到達した事のない世界へ行きたい」


 青すぎる青

 空 高く 飛翔して


 ふっと深い青へ飛んでいきたい

 青の世界へ飛び込みたい


 青すぎる青

 心を染めていく

 

 まるで広い孤独

 羽をつくって一人の世界に

 飛び込んでいく


 青すぎる青

 それすらも超えて

 深い青の彼方まで

 飛んでいきたい


「誰が無駄だと語っても」


「言葉が無理だと叫んでも」


「理性があり得ないと判断しても」


 青すぎる青

 そんな世界へ

 飛んでいきたい




「ストーリー」


 空を飛ぶと墜落する。

 空の女神は地上の民が嫌いらしい。

 私達に呪いをかけたんだ。

 でも、それでも。

 空を渇望する挑戦者は、いつの時代にも現れる。



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