役割を説明する予定
「ただいまぁー」
「「お帰りなさいませ」」
俺が家に帰ると、ニルナと奴隷達が立っていた。
俺達は、皆でリビングに移動し、椅子に座った。
「さて、それじゃ、先ほどの話の続きとして、おおよそ検討はついてるだろうけど、皆には、俺のダンジョン製作をサポートしてもらいたい。まず、戦闘が出来るマヴァリムとルイーナにはダンジョンをモンスター達と守って欲しい」
俺がそう言うと、マヴァリムは
「了解した。しかし、なぜあの場で俺達をかったのだ?」
「それは、お前達が人間どもを殺してもなんとも思わないと感じたからだ。」
そう言うと今度は、ルイーナが
「確かに私は、別に敵なら殺してもいいとは思っているが…。」
「俺もだな、だが主殿俺達は、モンスター達と言葉を交わせないから連携が取れないぞ?」
「あぁー、その辺りは大丈夫だ。」
俺がそう言って指を鳴らすと、
「お呼びでしょうか?」
どこからともなく、忍見たいな黒い格好をした五人くらいの女性集団が現れた。
「「なっ!?」」
「こいつらはアサシンウルフといって、人狼の暗殺者だな。ちなみにレベルは最低でも500で、一番強いのが、そこにいる桜薫で、レベル700だな」
「サデス様いつの間にそのような女性達を?」ニコッ
「い、いや、モンスターを呼んだ時にアサシンウルフが目についたからつい、呼んでみたんだ」
「なるほど、出来れば次からは、最初からおっしゃって下さいね?」ニコッ
「あ、あぁー、わかった。すまなかった。
で、でだ。こいつらのようにモンスター達でもレベルが200を越えると話せるようになる」
「なるほど、では主殿私は彼女達と協力すれば?」
「いや、彼女達にはダンジョンの外の街を密かに警備してもらう予定だ。
一様、明日になれば、またDPが入るからそれでゴブリンやオーガ、オーク何かを呼ぼうと思う」
「了解した。ならば、俺は文句はない」
「うん、私もそれなら文句はないぞ!」
「そうか、なら明日から臨機応変に頼む。
さて、次にニルナとセバスチャン、カサテン、フリーアたが、まずカサテンはここの庭等の整備を、フリーアには選択や掃除を、ニルナとセバスチャンは俺の側で色々なサポートを頼みたい。」
「はい、僕はそれでいいです」
「わたしも~、それで、大丈夫です~」
「かしこまりました。では、私は執事として旦那様をサポートいたします」
「私も、常にサデス様の隣にいましょう」
「あぁー、皆これからよろしく」
「「「「はい、よろしくお願いします」」」」