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神に頼まれてダンジョンマスター  作者: ピース&ディストラクション
7/11

ダンジョンを作る予定

「サデス様のステータスですか?それを見れば、サデス様のやることもわかるということですか?」


「あぁー、わかる」


「お話し中失礼します。そのステータスは私どもも見ても宜しいでしょうか?」


ニルナと話していると、奴隷達を代表してセバスチャンが話しかけて来た。


「あぁー、もちろんだとも。皆は、ニルナの様な選択肢はないが、ある程度の融通はきかせるつもりだ。もちろん、衣食住は保証するし、嫌だと言っても俺は、怒らない。」


「かしこまりました。ならば、私どもはご主人のお話を聞いてから判断させて頂きます」


「それで構わない、んじゃ、これが俺のステータスな」


ステータス


種族:破壊神竜 (人化時)

名前:アテサデス

レベル:? (10)

体力:4350000 (14350)

魔力:52800000 (25280)

攻撃力:1630000 (9630)

防御力:1590000 (9590)

速さ:1210000 (9210)

運:760000 (6760)


スキル

創造魔法クリエーション

武装創造

戦闘技能

並列思考

不老長寿

制限強制解除 (人化時のみ)

竜の逆鱗 (竜の時のみ)

飛行 (竜の時のみ)

人化

隠密

冷静沈着

鑑定

千里眼

空間保管ストレージ

全属性魔法

体力自動回復大

魔力自動回復大

竜の威圧

神の威圧

神力操作


称号

異世界からの転生者

破壊神の加護

アテサネウスの夫

アテサネウスの寵愛

ダンジョンを造りし物

世界を破壊する物


「これが俺の今のステータスだな、称号のところを見れば俺が何をするかわかるだろ?」


そうたずねたのだが、皆は驚いた顔しながら固まっていた。

(まぁー、いきなりこんなステータスを見せられればこうなるのは、仕方ないか)たっぷり30秒ほどたってから


「「な、何なんですかこのステータスは!?」」


ニルナとセバスチャンはキレイにハモッた。


「いや、何なんですかって言われても

簡単に説明すると、俺は、元異世界の人間で破壊神アテサウネスまぁー、アテスって呼んでるんだけど、んで、そのアテスに人族や亜人族、 魔族を減らすように言われて、それでダンジョンマスターや、眷属になるために竜に転生して今に至るって訳。わかったか?」


「はぁ、何となく理解致しました」


そう言ったのは、セバスチャンだった。他の奴隷達も何となく理解したようだった。

(あれ?ニルナのやつはまだ呆けているけど、どうしたんだ?)


「おい、ニルナ。大丈夫か?」


「……ハッ!サ、サデス様!アテサウネス様の夫とは、どう言うことですか!?」


「はぁー?そっち!?いや、そのまんまの意味だけど…。」


「そんまんまの意味ってことは、サデス様が……で、てことは………だから、私は……にお願いして………にしてもらっってそして…………」


「おーい、ニルナさーん、大丈夫ですかぁ~?」


「ハッ!?はい、大丈夫でございます!」


「そ、そうか、なら説明はこの辺りにして、まずはニルナはどうする?俺について……」


「もちろん一生ついて参ります!!」


「お、おう、そうか。なら次は、ダンジョンを作るか」


「サデス様どこにダンジョンをお作りになられるのですか?失礼ですが、目の前には湖しかありませんが?」


「大丈夫、俺に考えがあるから。

まず、俺が人化を解除するから、少し離れてくれ」


皆は驚きながら、離れていった50メートルくらい離れてもらって人化を解除した。


そこで、ニルナ達は30メートルはある巨体に、髪と同じ漆黒の神々しい竜見た。


『さて、んじゃ、俺の背中に乗ってくれ。大丈夫ちゃんと落ちないように魔法使ってサポートするから』


俺は、尻尾を伸ばしてそこから乗れるようにした。

皆は、神竜の背に乗るなんて出来ないとか何とか、騒いでいたので、創造魔法クリエーションを使って浮かせて、強制的に乗らせた。


『んじゃ、全員乗ったし、湖の真ん中まで飛ぶか』


そう言って俺は、飛び立ち湖の真ん中までやって来た。


「サデス様、結局どこにダンジョンをお作りになられるのですか?湖の中にでも作られるのですか?」


『いや、流石にそれだと誰も来れないから、こうするんだよ。《天地創造(グランメイク)!》』


俺が叫ぶと、湖の真ん中に凄まじい音をたてながら直径30キロにもおよぶ陸地ができ、さらに各5大国に向けて幅200メートルはある、道ができた。

(よし、これでダンジョンを作れるし各国とも繋がりが出来る)

そんなことを考えながら、出来立ての陸の中心に降り立ち皆をおろして、また人化した。


「さて、んじゃ、この真ん中にダンジョンを作って、その周りに冒険者が住める都市を作るか」


「えぇー、サデス様は神竜ですからこのくらいなんてことはないのでしょう、そうです、サデス様は神竜なのですか、そうに決まってます」


ニルナがぶつぶつと何か言って、他の皆は俺に祈りを捧げていたが、俺は気にしないでダンジョンとその回りに街を作った。

日本の一軒家くらいで、


        ┏┻┻┻┻┓ 

        ┫ \┃ / ┣

        ┫ ━○━ ┣

        ┫/ ┃ \ ┣

        ┗┳┳┳┳┛


こんなに感じの道に間に家を、○はダンジョンだ。



「さて、次は各国に伸びる道の真ん中に看板を建てて来ないとな、それが終わったらダンジョンに入ってモンスターを召喚して、俺らの家を作って……。」




「ねぇー、セバスチャン。私達って、幸運だったのでしょうか?それとも不運だったのでしょうか?」


「ニルナ様、一様幸運だったと思いましょう。何せ神竜に使えることができ、さらには神の力をこの目で見れたのですから」


「そうですね、そう言うことにしときましょう。セバスチャン以外の奴隷達は今も祈りを捧げているくらいですから」


「さて、それではニルナ様、私どもも何か手伝う事が無いか危機に参りましょう」


「そうですね、では、行きましょうか」


そう言って、二人は他の奴隷達を強引に連れてサデスの元へと向かうのだった。

小説を書くって難しいですね( ̄▽ ̄;)

さて、次回はダンジョンの内部を作る話と、王国のとある師団長がサデスが陸地を作ったところを見た話になる予定です!


ここまで、呼んで下さってありがとうございます(*´∀`)♪

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