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神に頼まれてダンジョンマスター  作者: ピース&ディストラクション
3/11

ステータスを見る予定

アテサネウスに別れを告げた俺は次の瞬間、海にも見えるほど大きな湖の畔にいた。


「おぉー、ここがオルシャン湖かぁ~

でかいな、まるで海みたいだ」


アルスティードにあるソルマティル大陸は、ほぼ円形でその中心あたりに大陸の1割ほどの大きさの湖がある。

その湖を、囲むように五大国と呼ばれる国があり、その周りに中小様々な国がある。

五大国は、まず人間主義のサクサンド帝国、その右側に宗教国家のラステル聖国、その右側に亜人のテリサマス獣国、その右側に魔族のデサウザン魔国、その右側に人間、亜人、魔族が住むイルサンダ王国がある。五大国はその国も首都が湖の近くにある。

俺が今いるのは、インサンダ王国とサクサンド帝国の国境あたりの湖の畔だ。

俺は、自分の姿を湖で見てみるとそこには全長30メートルくらいある竜がいて、漆黒の鱗に紅の瞳、鋭い牙や爪が見える。


「うお!!マジで竜になんってんじゃん!ヤベー、空飛べたりブレス放ったり出来んのかな?」


そんなことを考えていると


タータータータッタタタッタタ

タータータータッタタタッタタ


ふと、どこかの赤く光る棒を持った黒い人のテーマ曲が流れ、目の前には、

通話 終了

の文字が出てきた。


「おい、なんでこの曲なんだよ!」


そう言いながら俺は通話の方を見ると


通話中


「あ、もしもし、神無さんですか?

言い忘れていたことがあったので、電話しました」


「は?言い忘れたこと?なんかあったっけ?」


「はい、まずステータスと念じてみてください」


言われた通りステータスと念じてみる

すると、目の前に半透明の画面が出てきた


ステータス


種族:破壊神竜 (人化時)

名前:アテサデス

レベル:? (1)

体力:4350000 (4350)

魔力:52800000 (5280)

攻撃力:1630000 (1630)

防御力:1590000 (1590)

速さ:1210000 (1210)

運:760000 (760)


スキル

創造魔法クリエーション

武装創造

戦闘技能

並列思考

不老長寿

制限強制解除 (人化時のみ)

竜の逆鱗 (竜の時のみ)

飛行 (竜の時のみ)

隠密

冷静沈着

鑑定

千里眼

空間保管ストレージ

体力自動回復大

魔力自動回復大

竜の威圧

神の威圧

神力操作


称号

異世界からの転生者

破壊神の加護

アテサネウスの夫

アテサネウスの寵愛

ダンジョンを造りし物

世界を破壊する物


「おい、アテス!なんだこのステータス!名前変わってるし、強すぎねーか!?後、称号のアテスの夫ってなんだよ!?」


「あら、気に入りません出したか?これでも、上位神の中間くらいですよ?」


「いや、気に入ったけどさぁ~」


「なら、いいではありませんか♪

それで、名前なのことなのですが、神無さんは今回転生をしたので名前を変える必要があったのですよ

なので、僭越ながら私が名前をつけさせて頂きました♪

次に強さのことですが、それは二大神のうちのひとり破壊の神アテサネウスの夫となるのですからこのくらいでの強さはないと」


「いや、だから、その夫ってなんなんだよ!!」


「それはですね、実はアテサデス (通称サデス)を狭間に呼んだ時に心の声が聞こえるのですが、サデスと話しながら心の声を聞いてましたら、だんだんとその、なんと言いますか、サデスのことが、す、好きになりましてなので夫にしてしまいました」


「はぁー!?マジでいってんの!?」


「え、えぇ、もちろん本気です、お嫌ですか?」


「いや、嫌じゃないし、俺もアテスのこと好きだけど…」


「なら、よいではありませんか♪

これからよろしくお願いしますね、あなた♪」


「はぁ~、わかったよ

これからよろしくアテス」

読んでいただき、ありがとうございます!( ^∀^)


いきなり破壊神の夫になりました!

狭間で色々あったんですよ( ̄▽ ̄;)

何があったのかは、皆様の想像におまかせします!

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