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野菜物語

作者: 焔夢

これはオクラ入り決定。自分でも呆れた。

クールビューティーの納豆仮面、本体の辛子マークが特徴のリーダー。

辛子は勇気の証。

「早速、仲間を呼びましょう。おでんくんの餅ぎんちゃくに頼めば、お茶の子さいさい」

オクライダーは額にある、ネバネバが特徴的なナイスガイ。

ワカメちゃんはオクライダーの側で「プールに入ろうよ」とオクライダーに頼んでいる。

赤い仮面の納豆仮面は「まあまあ、落ち着いて。お迎えが来るまで待ちましょうね」

通りすがりの叔父さんは呆れ顔で妖精の蜂蜜ボーイを連れてきた。

蜂蜜ボーイは5cmにパンツ一丁の瓶に強酸を抱えている。

「持ち込んでどうするつもり?ねばフラッシュ!!」

瓶はねばねばに阻まれて叔父さんから貰ったドングリの味付けに変わった。

ワカメちゃんは納豆仮面の必殺技に惚れ惚れしている。

大根大好きマンは「注意しとけよ。この辺りは怪獣が出没するからね」

トロロ怪人が巨大な故郷の月を見て大きくなり子供達が逃げ惑う。

納豆仮面は赤いマントを翻すと「5人の力を合わせれば子供達を助ける事が出来るかも知れない!」

蜂蜜ボーイは「BooBooクッションいかが?」

トロロ怪人に地雷を仕掛ける。

ワカメちゃんの攻撃!!

「ネバビーム!!」

両手に持った海藻を振り乱し、パンツをチラ見せする攻撃である。

「俺のネーミングをパクらないで欲しいんだけど…」

「弾丸を餅ぎんちゃくに込めて、構えて放つだけ」

おでんマンは納豆仮面とランチャーを持つと、三色団子の弾丸が放たれる。

弾丸には辛子が込められて居るのでトロロ怪人の手下達、里芋ブラザーズは散り散りになって逃げ出した。

「ドングリ王国の為にたたかうのだー」

トロロ怪人は手下を集めると巨大化して叔父さんを食べようとする。

オクライダーは巨大ロボット『チビねばヴェノヤー』に乗り込む。

「赤!準備用意!」

「青!此方もOK!」

「黄!漏らしています!」

「桃!やっほー!」

「緑!粘っています!」

「超人合体ヴェノヤーキャノン!!」

納豆菌が足りなくてキャノンが撃てない…打つ手は無いか!?蜂蜜ボーイがドングリを変わりに銃てんする。

トロロ怪人は三つ叉の尻尾で攻撃して来る。

納豆仮面は「豆の事なら私にお任せあれ!!」

キャノンは発射される。

トロロ怪人に大ダメージ!だが、しかし三つ叉になった尻尾を一本仕留めただけでまだまだ暴れている。

叔父さんは「頑張ってー大豆を使うんだ」と応援している。

蜂蜜ボーイは黄色い蜂蜜シャワーを背後に回りこんで浴びせるとトロロ怪人は

「叔父さんがどうなっても良いのかー正義は私にある!」

納豆仮面は大豆をオプションとしてサブウェポンを付けると

「ヴェノヤーキャノン再発射!!」

トロロ怪人に大ダメージ!!

蜂蜜シャワーのベタベタで足を取られたトロロ怪人はすっころんで縮小化する。

「月に帰って出直しだ。今回はこれぐらいにしといてやるわーぐあー」

おでんマンは「家に帰って大根おろしでも喰うかー」

終わり

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