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何処の山に登って写したか、思い出せない・・・

 フイルムカメラで撮影した大量の写真をデジタル化したので、パソコンの画面で眺めるわけですが、その中には何処で写したのかが思い出せない写真が、大量に存在するのです。


 思い出せた写真から順に、当然、時系列はバラバラとなりますが『撮影旅行よもやま話集』を書いているのです。


 逆に撮影旅行の思い出は鮮明に思い出せるのに、肝心の風景写真が見つからないケースも多々あるのです。


 こればかりは、デジタル化するに値しない風景写真しか写せなかったのだと、諦めるしかありません。


 今更、大量にある全く未整理状態のポジフィルム(リバーサルフイルム)を再び、1枚1枚チェックするなんて、そんなメンドクサイことはムリ・・・


 一応デジタル化したフイルムには、〇印が付けてはありますが、撮影場所も日時も何も記録してない、本当に残念な状態なのですよ。


 もしも『ラノベ』の世界みたいに過去に戻れるのならば、当時の私に、「撮影場所と日時くらい書いて、整理整頓しておけ」って言いたいです。


 でも、そういったことが出来ない人なので、一時的にはフイルムケースに書くかもしれませんが、多分きっと、イヤ絶対に長続きはしないでしようね。


 長い長い時間をかけて構築されてしまった人の性格とか習性・習慣って、余程意識して努力しないと、中々変わらないですから・・・


 添付したのが、何時何処で写したのかが、中々思い出せず困っていた風景写真の内の2枚です。


 横位置で撮影後に、電波塔が気になったので縦位置で撮影し直していることは、理解できるのですが、どうしても撮影した場所は思い出せませんでした。


 きっと其の内、ふとした瞬間に「あ~っ!あそこだったんだ」って、思い出すことを期待して、この原稿を書いていますと、ナントナント思い出しましたよ~。


 この風景写真は、大判さんと一緒に登った『御在所岳』の頂上付近、崖っぷちで写した、御在所岳から観える『冬の鎌ケ岳』を写したものでした。


 御在所岳の樹氷の写真と一緒の状態でデジタルデータが記録されていれば、直ぐに思い出せたのでしよう。


 しかし、あいにくこの日の御在所岳は、一面に樹氷のある風景にはならなかったみたいで、樹氷の写真が前後に記録されて無かったがために、全く思い出せなかったのですね。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

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