積乱雲のきのこ雲
伊吹山が夏の高山植物が咲き乱れ、山頂は色鮮やかなお花畑になっているとの情報を得たので、早速5速マニュアルのコンパクトカーに乗って出かけてみることにしました。
伊吹山ドライブウェイの終点は標高1260m、雲の上まで一気に駆け抜ける!全長17kmの絶景ドライブコースです。
ドライブウェイに入ると坂道が続き、カーブのたびにぐんぐん高度を上げ、標高が上がるにつれて展望が開き始め、それとともに街並みはみるみるうちに小さくなっていきます。
青空を走り抜けているような爽快感を味わいながらの、ゴールとなる山頂駐車場までを、信号も無い約30分間の快適ドライブです。
ただ私が所有のコンパクトカーと、伊吹山ドライブウェイの上り坂の相性がチョットばかり合わずで、出来れば2速と3速の中間ぐらいのギアが欲しいなと思いながらの運転でした。
3速だと、微妙に力不足を感じ、2速だとちょっとばかり高回転の騒音がウルサイかなって感じでしようか、低燃費を考慮したコンパクトカーのセッティングが、急な上り坂に相性が悪かったのでしょうね。
ドライブウェイ終点の山頂駐車場からは登山道が整備されており、日本百名山「伊吹山」の山頂までのハイキングを気軽に楽しめます。
高山植物の最盛期では、競い合うように花が咲き乱れ、見慣れない蝶も舞い、まるで物語のお花畑の中を歩いているようです。
伊吹山の山頂付近は、高山植物が咲き乱れ色鮮やかで綺麗なお花畑でしたので、写真もシッカリ?それなりに?撮影しましたね。
山頂駐車場に戻って来ると、入道雲(積乱雲)がどんどん大きく成長していくのが観えました。
折角なので、入道雲の成長していく様子がよく観える場所、入道雲が撮影しやすい場所まで移動して、暫くの間、入道雲が成長していく様子を眺めていました。
標高が高い場所だから観えたのでしょうが、大自然の不思議を目の当たりにし、大きなキノコ雲の形にまで成長した入道雲に、思わず感動してしまいましたよ。
でも、キノコ雲の下は、雷が鳴っていたり、土砂降りだったのかも知れませんね。




