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中々綺麗な紅葉が写せない

　豊田市内の小原地区・香嵐渓・大滝渓谷等には、毎年のように紅葉の撮影に出かけていますが、近年は中々都合の良い綺麗な紅葉写真が撮れないのですよ。

　小原地区の紅葉と四季桜は、紅葉の紅と四季桜の薄ピンクの綺麗な状態で揃う風景を、中々タイミング良く観ることが出来ません。

　香嵐渓の紅葉は、道路の大渋滞と人の大渋滞と、観光客が巴川の川原にまで大勢入り込んでしまう等で、撮影に適さない風景になってしまい、こちらの都合よくは撮影すら出来ずです。

　大滝渓谷に至っては綺麗な紅葉が中々観えなくて、撮影すら満足に出来ていない年も多くなっています。

　かつての大滝渓谷は、龍門橋前駐車場が紅葉で真っ赤になっていたものです。

　しかし近年は地球温暖化の悪影響なのか、真っ赤な紅葉にすらならずに黄色橙色から茶色い葉になってしまう現象も所々で出てしまい、残念ながら綺麗な紅葉を写せたためしがありません。

　大滝渓谷は車も人も大渋滞の香嵐渓に比べて比較的空いているので、周囲を気にせずに気軽に撮影が出来ただけに、今年こそと意気込んで朝早くから毎年のように撮影に出かけるのです。

　でも悲しいことに大滝渓谷の入口付近にある「キノコの無人販売所」で、キノコ類を買って帰るだけのパターンが何年も続いていましたね。

　コロナ渦となったここ５年ほどは、撮影に出かけるのをかなり控えていたので、豊田市内の小原地区・香嵐渓・大滝渓谷等にも、撮影にほとんど行っていませんでした。

　今年からまた定期的に紅葉の風景撮影に出かけようかと思っていますが、さてどうなることか・・・