佐久島を歩く パート4
フラワーロードをどんどんと東方向に歩いて行くと、右側に海が観えるようになりました。
天神の浜に到着です。
天神の浜では、美しい海蝕棚や海蝕崖が望めるとのことでしたが、逆光のために黒っぽいだけで、残念ながら写した風景写真では良く判りません。
元々海蝕棚や海蝕崖の岩が黒っぽいのですから、こればかりはどうにもならないので、諦めですね。
順光に近い状態で写すには、フラワーロードの途中で右折して、一旦海岸を目指せば良かったんですよね・・・全然気か付きませんでしたよ・・・
天神の浜を東方向にどんどん進んで、海岸線が逆光とならない場所まで歩いて行くと、少し綺麗な砂浜となっている場所があったので、写しておきます。
そのまま天神の浜の東端まで行くと、大浦海水浴場との境が「カモメの駐車場」って、カモメの群れのアート作品が並べてあります。
皆同じ方向を向いていますが、もしかすると風でカモメの向きが変わるのでしょうか?それとも固定された状態なのでしようか?
大浦海水浴場は流石に海水浴場を名乗るだけあって、とても広い綺麗な砂浜になっていました。
海水浴場もシーズンオフだと、本当に誰一人いない・・・
とっても静かで、寂してものですね。
大浦海水浴場の海岸がある程度堤防で遮られているためなのか、小さな波が海岸に打ち寄せる音が微かに聴こえるだけです。
砂浜には、私が歩いた思い出の足跡だけが、点々と残っています。
写真では写しませんでしたが・・・ でも運悪く、大浦海水浴場の砂浜を歩いている時は、太陽の周辺だけ雲が凄く多くて、砂浜に日光が全く当たらずで、何となく暗い海岸風景となってしまいました。
砂浜に日光がしっかりと当たっていれば・・・と思ってしまいます。
空は綺麗な青空と秋の雲の場所もあったのに、ホント残念ですよね。
ついに東港の手前まで到着しましたが、14時50分発の高速船の乗船時間には、まだかなり時間に余裕があるので、東港の渡船場手前で右折して、大島に向かいます。
文字数は800文字ほどで、東港の手前辺りにまで到着しましたが、添付した風景写真が8枚となったので、「佐久島を歩く パート4」は、ここで一旦終了です。
更に続く「佐久島を歩く」が何部作になるかは今のところ全く不明ですが、この後は、きっと「佐久島を歩く パート5」につづく予定・・・




