各務原 学びの森プロムナード
一気に冷え込み、地域によっては大雪が降りホワイトアウトすらも発生しているそうですね。
12月末ごろの気温なのだそうで、私も車のタイヤを本日スタッドレスタイヤに交換です。
先日、各務原まで銀杏の黄葉を眺めに撮影に行って来ましたが、随分落葉しているものの、ギリギリ間に合いました。
もうそろそろ秋の撮影も終了になるようで、少し寂しい気分です。
まだ暗い朝早くから、JRに乗って岐阜駅まで行き、名鉄岐阜駅で名鉄各務原線に乗ります。
岐阜はJRと名鉄の駅が少し離れているので、チョットだけ不便です。
土曜の早朝のためか、通勤ラッシュも無くって、JRも名鉄も空いていましたよ。
名鉄各務原線の各務原市役所駅で下車して、直ぐ近くの『学びの森』の銀杏並木を目指します。
100mほど歩いて北上するだけで、『学びの森』の銀杏並木の東端に到着してしまうのですよ。
およそ300mに渡って続く『学びの森プロムナード』。
毎年11月には、植えられた70本の銀杏が一斉に黄葉し、訪れる人々を魅了するのだそうです。
でも訪れたタイミングが少しばかり遅く、『学びの森』の銀杏並木は、既に北側の並木はほぼ落葉していました。
だから、なるべく北側の落葉した銀杏並木を構図に入れないように配慮しつつ、撮影してきました。
『学びの森プロムナード』を西に歩いて行くと、銀杏並木からメタセコイヤ並木になります。
赤銅色っぽい紅葉となるメタセコイヤ、銀杏ほど色鮮やな色合いではありませんが、しっかり色付いていました。
メタセコイヤ並木の方が紅葉時期が遅いのか、まだ落葉も少ない状況でしたね。
例年12月上旬~2月中旬の夕方5時から夜10時までは、ライトアップも行われているとのことなので、今度は夜にイルミネーションの撮影でもしに行ってみようかと思っていますよ。
帰り道の岐阜駅北口駅前広場に、古い丸窓電車が静態保存してありましたので、記念に写してみました。
各地の蒸気機関車の静態保存では、錆び錆びの状態で観て残念に思うことが多々ありますが、ここの丸窓電車513はとても綺麗な状態で静態保存されていましたよ。
行先のプレートが装着されていないのは、残念ですが・・・貴重な鉄道備品を盗んでいく『盗り鉄』とかで盗難被害の可能性もあるので、仕方ないのでしょうね~




