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永源寺

 百済寺を後にすると、バスツアー最後の目的地『永源寺』に向かいます。


 『秋の日は釣瓶落とし』なんて言いますが、日が暮れるのが本当に早くなってきているって、バスの車窓からも実感できます。


 『永源寺』は禅寺とのことで、春には大勢の雲水(修行僧)が、日々座禅等の修行しているそうですよ。


 開山した室町時代には、なんと2000人余りもの修行僧が集っていたそうですから、本当に驚きです。


 きっと当時は今の境内よりも、物凄く広かったんでしょうね~


 15時30分過ぎに、渋滞も無くスムーズに『永源寺』近くのバス駐車場に到着しました。


 バス駐車場から愛知川えちがわを挟んだ反対側、旦度橋を歩いて渡るとそこが『永源寺』の入り口です。


 案内所や門前売店を横目に、参道の120段ほどある羅漢坂を進んでいくと、『メガネをかけおだやかにほほえむ石仏』と『十六羅漢の石仏』が迎えてくれます。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 ここから先が有料となる総門の屋根瓦には、紅葉の落葉がいっぱいで、そろそろ紅葉も秋も終わりって感じになっていました。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 本堂でお祀りし、御朱印所で御朱印を頂きつつ、奥へ奥へと進み、紅葉の撮影をしていきます。


 陽はもう随分と傾き、もう直ぐ夕暮れ時となりそうです。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 奥まで行き引き返すころには、徐々に薄暗くなってきましたが、境内の彼方此方でライトアップが始まり幻想的です。


 引き返しの途中、山門でライトアップも写してみました。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 あと少し、のんびりとライトアップを眺めていたいと思うものの、携帯電話の時計を見れば、そろそろ集合時間・帰る時間です。


 結局、売店を覘くことも無く、お土産を買うことも無く、急いでバスに戻ることになりました。

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