百済寺
胡宮神社の次に訪れたのは、湖東三山の一つである『百済寺』です。
頂いたパンフレットには『釋迦山百濟寺』って、昔々の古い旧文字で書かれていましたね。
『百済寺』は、今から1420年ほど前の推古14年(606年)に、渡来人のために聖徳太子さまが創建された、近江の最古刹なんだそうです。
湖東三山とは、日本の紅葉名所百選にも選ばれた、『西明寺』・『金剛輪寺』・『百済寺』の三つの天台宗寺院の総称なのだそうですよ。
だから今回のバスツアーは、残念なことに『湖東三山巡り』では無かった訳ですね~ 何せ『百済寺』しか、今回のツアーでは行ってませんから・・・
朝の出発がとても遅い時間のツアーだったので・・・
もしも湖東三山を三つとも巡るつもりならば、余程の早朝出発で計画しないと無理なんでしょうね。
朝があまりにも早すぎると、バスツアー参加者の集合が困難になりそうなので、それはやはり現実的ではないか・・・
湖東三山の辺りは、紅葉シーズンは土日になると周辺道路が大渋滞って話だけど、今回は平日だったためか?特に大渋滞に遭遇するようなことも一切無く、普通に『百済寺』に到着しました。
『百済寺』のバス駐車場から石段の表参道をひたすらに登って、本堂を参拝して、鐘楼の横を通って、なだら坂って階段の無い脇参道を巡って、駐車場まで戻って来るルートで歩きました。
その間に綺麗な紅葉があれば、そこで立ち止まっては紅葉の風景写真を写すってパターンですね。
やたらに鐘の音が「グォ~~ン」「グォ~~~ン」って、引っ切り無しに鳴り響くなって思ったら、鐘楼の鐘が自由に撞けるので、訪れた参拝者がほぼ皆、鐘を撞いてから戻っていくのですよ・・・
折角なので私も、鐘楼横のお賽銭を入れるためであろう大きな甕に100円玉を入れて、合掌等してから鐘を撞いてから、脇参道を降りてバス駐車場に戻りましたよ。
ツアーのバスが次の目的地である『永源寺』に向け出発したのは、既に午後3時過ぎでした。
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今のところ毎日更新中(そろそろ不定期更新になりそう・・・)のエッセイ『日常生活よもやま話集』の他に、不定期連載中の『撮影旅行よもやま話集(撮影旅行で私が写した風景写真付き)』、不定期連載中で他の投稿サイトで開催の自主企画向けに書き下ろした作品集の『様々なジャンルの短編集』、それ以外にも『遠い昔の学校の思い出話』完結済みや、近未来SF的な『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが、【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~




